ムーンチャイルドのヴォーカルのアンバー、キーボード奏者のジェイコブ・マン、プロデューサーのフィル・ボードローによるユニットの初作。ざっくり言えばムーンチャイルドの幽玄なネオ・ソウルに、ルイス・コール作品にも関わるジェイコブのビート感や、フィルの得意なエレクトリックなテイストも混ぜ込み、浮遊感たっぷりに仕上げた逸品だ。洒落た心地良さ満点。