ジャック・ホワイトがニューアルバム『No Name』を突如リリースした。
ホワイト・ストライプスのフロントマンにして、ソロアーティストとしても高い評価を誇るジャック・ホワイト。彼が、2年ぶりとなるニューアルバムを2024年8月2日に配信リリースした。
本作は、2023年から2024年にかけてサード・マン・スタジオでレコーディング、プロデュース、ミキシングが行われた。また、アナログ盤はサード・マン・プレッシングでプレスされ、サード・マン・レコーズを通じてリリースされるという。ジャック自身が所有するサード・マン関連施設で制作から販売までを手がける、DIY精神あふれる作品となっている。
なお、本作のリリース前には〈No Name〉とだけ書かれたアナログ盤が、ジャックが経営するサード・マン・レコーズの店舗に買い物に来た人の袋の中にこっそり入れられていたという。このアナログ盤を幸運にもゲットできたファンが作品をSNS上にアップしたことで、〈これはジャック・ホワイトの新作?〉と各コミュニティで大きな話題となっていた。
リスナーの間では最もホワイト・ストライプスのサウンドに近いという声も上がっている本作。ぜひ自らの耳でチェックしてみてほしい。
RELEASE INFORMATION
リリース日:2024年8月2日
配信・購入リンク:https://SonyMusicJapan.lnk.to/JackWhite_nn
TRACKLIST
1. Old Scratch Blues
2. Bless Yourself
3. That’s How I’m Feeling
4. It’s Rough On Rats (If You’re Asking)
5. Archbishop Harold Holmes
6. Bombing Out
7. What’s The Rumpus?
8. Tonight (Was A Long Time Ago)
9. Underground
10. Number One With A Bullet
11. Morning At Midnight
12. Missionary
13. Terminal Archenemy Endling
PROFILE: JACK WHITE
1997年にザ・ホワイト・ストライプスとしてデビューし、2000年代から現代に至るロックシーンにおける最重要アーティストの1人と称される、天才ギタリスト/ソングライター/経営者。これまでに計12回/8部門でグラミー賞受賞歴を誇り、ザ・ホワイト・ストライプスとして6枚、ザ・ラカンターズとして2枚、ザ・デッド・ウェザーとして3枚のオリジナルアルバムをリリース。また自身のレーベル、サード・マン・レコーズも経営している。
これまでビヨンセ、べック、ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、エルトン・ジョン、アリシア・キーズなど幅広いアーティストとの競演歴も誇る。2009年には映画「ゲット・ラウド」でレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、U2のジ・エッジと並んでフィーチャーされるなど、世代を代表するギタリストとしても高い支持を受けている。
2012年に初ソロアルバム『Blunderbuss』をリリースし、全米&全英チャートで初登場1位を記録。同年には〈FUJI ROCK FESTIVAL〉に出演しGREEN STAGEに登場。また2014年のソロ2作目『Lazaretto』で2作連続で全米1位を獲得、またLP盤では全米史上アナログ盤による初週最高セールスも記録した。4年ぶりソロ3作目のアルバム『Boarding House Reach』を2018年にリリース、全米で初登場1位を記録。これにより3作連続で初登場1位獲得という快挙を達成した。
■関連リンク
ジャック・ホワイト公式サイト(海外):https://jackwhiteiii.com/
公式サイト(日本):https://www.sonymusic.co.jp/artist/jackwhite/
Instagram:https://www.instagram.com/thirdmanrecords/
Facebook:https://www.facebook.com/jackwhite
TikTok:https://www.tiktok.com/@officialjackwhite
YouTube:https://www.youtube.com/user/JackWhiteVEVO
Third Man Records:https://thirdmanrecords.com/