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いまも鳴り続けるハートランド・ロックの魂

BLEACHERS 『Take The Sadness Out Of Saturday Night』 RCA(2021)

同郷ニュージャージー育ちで、かねてからスプリングスティーン愛を公言していたジャック・アントノフ率いるバンドは、この3作目の“Chinatown”で本人を召喚。サックスがゴキゲンな“How Dare You Want More”あたりにもボス魂が継承されています!

 

THE GASLIGHT ANTHEM 『History Books』 Rich Mahogany(2023)

ニュージャージー出身の4人組が再結成後に発表した6作目。ボスはリユニオンに一役買ったそうで、表題曲に招かれています。今年リリースの拡大版には、その名もズバリなハートランド・ロック讃歌“Blue Jeans & White T-Shirts”も収録!

 

ZACH BRYAN 『The Great American Bar Scene』 Warner(2024)

前作が全米No. 1となったカントリー歌手の新作。今年の米独立記念日に配信のみで発表された同作が、パッケージ化されました。スプリングスティーンを迎えた“Sandpaper”など、いまアメリカで生まれ暮らすことを見つめた19曲を収めています。

 

LYDIA LOVELESS 『Nothings Gonna Stand In My Way Again』 Bloodshot(2023)

オルタナ・カントリーのシンガー・ソングライターによる6作目は、アメリカーナの芳醇さとパンクの力強さが絶妙な塩梅で混ざり合った一枚。80年代前半のスプリングスティーンがお好みなら、ドライヴィンな“Do The Right Thing”からどうぞ!

 

WILD PINK 『Dulling the Horns』 Fire Talk(2024)

ジョン・ロスのソロ・バンドであるワイルド・ピンクがリリースする5作目。以前よりドリーム・ポップ版スプリングスティーンといった音楽性で支持を集めてきましたが、今回はワイルドにギターをかき鳴らしてロック化を推進。化けました!