アシュ・ラ・テンペルの創設者として70年代から活躍してきたベルリンの電子音楽家。ミニマルな1曲で構成されたこのソロ作は当時は酷評されるも、〈パラダイス・ガラージ〉などアンダーグラウンドで支持され、90年代以降はテクノの始祖として確たる評価を得ている名作です。

作風を変容しながら数々の名盤を残し、いまなお王座に君臨しているメタル・シーンの大御所ですが、メジャー・デビュー前のスラッシュ・メタル期でいうと最高傑作に押す人も多いのがこちらのセカンド・アルバム。冒頭曲“Fight Fire With Fire”のアグレッシヴな場面転換からもうスリリング!
ロカビリーやドゥワップを好んだ久留米の青年たちが東京でアイドル・バンドとして大化けしたのがチェッカーズ。デビュー2年目のブレイクを飾ったこの年2枚目のアルバムは、“哀しくてジェラシー”“星屑のステージ”を軸にした内容で、“ティーンネイジ・ドリーマー”など名曲揃いです。
ガッツ溢れるカナダのシンガー・ソングライターがボブ・クリアマウンテンとの共同制作で作り上げた最大のヒット・アルバム。“Heaven”“Summer Of ’69”といった人気チューンを盛り込み、エモーショナルで骨太なロックを聴かせる。同時期のスプリングスティーンと聴き比べるのもアリ。
ルーファスの活動と並行してソロで躍進してきた彼女が、バンド解散を経て出した改めての勝負作。プリンスをカヴァーした表題曲はメリー・メルがラップする作りも話題になってヒットしたほか、カニエのネタ使用で著名なデヴィッド・フォスター製の名バラード“Through The Fire”も素晴らしい。

ジョン・ボン・ジョヴィがバンド勃興期に作り上げたファースト・アルバム。本作リリース後の来日パフォーマンスが、“Runaway”の日本語カヴァーや最近の〈盆ジョヴィ〉にまで繋がる日本との絆を作ることになった。先日の新作に続いて40周年ベスト盤も11月にリリースされます!
イーグルス解散後のドン・ヘンリーが〈らしさ〉全開のまま80s式のバンド・サウンドに乗ってみせたソロ活動においての代表作。名曲“The Boys Of Summer”や“Not Enough Love In The World”などイノセンスや時の流れを感じさせるナンバーが瑞々しい。40周年記念盤ヴァイナルも登場済み。
かの『A LONG VACATION』に続く格好で松本隆とガッチリ組んでリリースされた名作で、結果的にオリジナル・アルバムとしては最後の作品になった一枚。折に触れてリイシューされてきていて、40周年タイミングだった今年ももちろんアニヴァーサリー盤がリリースされている。
バンド史上最高のセールスを記録した、デヴィッド・フォスター制作によるアダルト・コンテンポラリー期のヒット・アルバム。硬派なロック・ファンには忌み嫌われていそうだが、バンド作品だと思わずに聴いたとしたら、こんなに情熱的でグッとくる大バラード祭りもそうそうない!
一時はマドンナに比肩しそうなムードもあったスコティッシュのポップ・シンガー。この5作目はプリンス提供の“Sugar Walls”などニューウェイヴ・ファンク色を帯びたダンス曲を中心にキレを見せる。ヒットした“Strut”は当時の日本で本人出演のCMソングとして贅沢に披露されていた。







