ケンタッキー州ルイヴィル出身のロック・バンドが4年ぶりにリリースした通算10作目。プロデュースに名匠ブレンダン・オブライエンを迎え、バンドの持ち味を最大限に引き出した力強いサウンドが響く。これまで以上にメロディアスな楽曲と、リラックスしたジム・ジェイムズのヴォーカルが印象的で、キャリア史上もっともストレートでエネルギッシュな作品だ。