結成7年目にして、SEBASTIAN Xがついにメジャー・デビュー。その第1弾となるミニ・アルバムは、彼女たちの真骨頂である鍵盤とリズム隊のパワフルなアンサンブルはしっかり踏襲されつつ、サウンド・プロダクションの面で新機軸がいくつも見当たる野心作だ。クラムボンのミトをプロデューサーに迎えた表題曲も良いが、性急なパンク風のアレンジにダビーな展開を加えた“ライダースは22世紀を目指す”が出色の出来。
結成7年目にして、SEBASTIAN Xがついにメジャー・デビュー。その第1弾となるミニ・アルバムは、彼女たちの真骨頂である鍵盤とリズム隊のパワフルなアンサンブルはしっかり踏襲されつつ、サウンド・プロダクションの面で新機軸がいくつも見当たる野心作だ。クラムボンのミトをプロデューサーに迎えた表題曲も良いが、性急なパンク風のアレンジにダビーな展開を加えた“ライダースは22世紀を目指す”が出色の出来。