近年はECMレーベルの看板を背負って立つ存在となっているピアニストのヴィジェイ・アイヤー、そのトリオのメンバーでもあり自身のリーダー作でも高い評価を得ているドラマーのタイショーン・ソーリー、そして様々なプロジェクトで活躍するサックス奏者スティーヴ・リーマン……現代ジャズ界の最高峰にして最先鋭、数えきれない実験と探究を重ねてきた3人によるユニットが17年ぶりに新作をリリース。超絶摩訶不思議、新種生命体のような音楽が詰まっております! 全く理解できない難解な数式のようでありながらカッコいいと思わずにはいられない、そんな一枚です!