千住明が自身の活動40周年を記念して制作した新たなオリジナル・オーケストラ・アルバム。新曲のほか、1988年にリリースした1stアルバムに収録された“Rhapsody”や、初期の作品をアレンジし新たなオーケストレーションで収録。情感豊かなメロディとオーケストラの広がりが、まるで音が身体を包み込んでくれるような優しさに満ちる。2025年大阪・関西万博で、いのちをテーマにしたパビリオン〈PASONA NATUREVERSE〉の音楽を手掛け、そのパビリオン全体で流れるアンビエント・ミュージック“Breath of Life”。神秘的で、目で見たものと音楽が一緒に身体の中に溶け込むような感覚。マインドフルネスにもぴったり。