クアデカやアンダースコアズ、フロスト・チルドレン、フェムタニルら先鋭的とされる顔ぶれに制作陣を刷新した2年ぶりのアルバム。いわゆるハイパーポップ以降の作りというわけだが、もともと型破りな越境を展開してきた人ならではの柔軟性がハマるのは言わずもがな。断酒を経て書かれたことでトピックの傾向も変わるなか、ジョナスカスとの“1999”あたりは流石に刺激的だ。