3年4か月ぶりのフル・アルバムとなる12作目は、デジタル・ビートとディレイ・ピアノが新たな始まりを告げると、激重なギター・リフと甘美なメロディーに恍惚を覚える“CLIMAX”や、ヘヴィーでありながらも流麗かつ妖艶で各メンバーの個性と旨みもぎっしりと詰まった“ICE”など、結成20周年を超えてなお、いまが〈最高潮〉であり〈最高点〉であることを明示する全10曲を収録。サイバーパンク・ハードコアと形容したくなる“PARASITIC E.D.E.N”や、閉塞感を破るメロディー展開に驚かされる“A.C.H.E.”といった2分台の曲も多く、スロウ〜ミディアムを置かずに突き進んでいく流れも含め、衝動迸る一枚に。