シカゴ交響楽団の音楽監督時代(1991-2006年)の音源を中心に、テルデックとエラート・レーベルへ収録した37枚組BOXがリリース。バレンボイムは20代後半から既にシカゴ交響楽団とレコーディングを行うなど複数レーベルに多くの録音を残しているが、キャリア的にも壮年期に当たる40代後半から60代にかけてのこの時代は、ショルティ時代の後を受けてオケが成熟した時期と重なったこともあり、内容的にも充実した音源が実は多い。ハーセスやクレヴェンジャー、フリードマンといった3名のレジェンドが揃った最終期の雄姿が聴けるのも嬉しい。ブラームスやワーグナー、R. シュトラウスは特に必聴。
ダニエル・バレンボイム&シカゴ交響楽団(Daniel Barenboim & Chicago Symphony Orchestra)『ワーナークラシックス録音全集』アドルフ・ハーセスらレジェンドの雄姿も聴ける37枚組BOX