兆志(ギター)のFAVORITE盤

ハード・ロック全般から影響を受けてきたという彼が挙げるのは、ピンク・フロイドの94年作『The Division Bell』。「ギタリストとしての原点はリッチー・ブラックモアなんですけど、いつ聴いても心が安らぐのは、この中でデヴィッ ド・ギルモアが弾いてる“Marooned”って曲ですね」。
悠(ヴォーカル)のFAVORITE盤

「アーティストとしていちばん影響を受けたのはプリンス」とも語りつつ彼が選んだのは、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの2004年作 『Contraband』。「高校生の時に初めて聴いて、バンドというものの格好良さを痛感させられて。自分のツンケンした性格の基盤にもなってます(笑)」。
謙二(ベース)のFAVORITE盤

オアシスに音楽的な影響を受けたという彼が挙げるのは、エアロスミスの2001年作『Just Push Play』。「こんなに格好良いバンドがいるのかと思って。オケもメロもキャッチーで衝撃を受けました。ただ、当時カラオケで歌おうとしても歌えなかったのを覚えてます(笑)」。
秋気(ドラムス)のFAVORITE盤
もっとも影響を受けたアーティストはコーンだという彼が挙げてくれたのは、キース・ジャレットの99年作『The Melody At Night, With You』。「キースはミュージシャンとしての理想ですね。彼の演奏には人生のすべてが詰まっているように感じるんです。これを聴いて将来はピアニストになろうって(笑)」。