2014.06.03

ここ数年はロス・ミティコス・デル・リトモオンダトロピカなどのユニットを通じてヴィンテージなクンビアを追求してきたウィル・ホランドが、久しぶりにクァンティック単独名義の新作を発表。これが彼のキャリアを総括するような一枚で、アリス・ラッセルとのカリビアン・ソウルに、エチオ・ジャズ風味のデレブ・ジ・アンバサダー客演曲、シャインヘッドのトースティングが光る初期ダンスホール調、タルマ・ヂ・フレイタスを迎えたソフト・サイケジャジー・ボッサなど、ゲスト・シンガーを的確に配置しながら世界各地の音楽を軽々と跨ぎ、壮大な旅へとリスナーを誘ってくれます。本作さえあればGWに出掛けられなくても落ち込まない!? クァンティック史上、最高傑作です!

 

南米コロンビアのカリに移住後、様々な名義で作品を発表する傍ら、コロンビアのヴィンテージ音源を積極的に紹介し、近年では同国の若手/巨匠音楽家達との混合バンド「オンダトロピカ」で評価を確固たるものとしたウィル・ホランドが、クァンティック単独名義としては8年振りとなる新作をリリース。クラブ・ミュージックのトラック・メイカーとしてのセンスをもってコロンビアを起点にワールドミュージックに傾倒し、それらを見事にクロスオーバーさせたここ数年のウィルのキャリアが集約されたローカルな土着性としてのラテンアフロの要素と先進的なサウンドが見事に調和するグローカル・ポップ

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