全米4位を記録済みの3年ぶりとなる新作です。ダン・ハフが手掛けた爽やかなアダルト・ロック路線での安定走行も流石ながら、ジェフ・バスカー製のエキゾ・ポップほか時折ドキッとするような攻め曲を放り込んでくるものだから、こちらも気を引き締めて臨みたいところ。なかでも、キースのバンジョーとナイル・ロジャースのギター、ピットブルのラップがそれぞれ好き勝手に自己主張するカントリー・ファンクは激ヤバ。