Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、9月12日~9月18日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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JAPANH ZETTRIO 『PIANO CRAZE』 PE'Zへのオマージュ曲も収録、ダイナミックな鍵盤軸にいっそうアグレッシヴ&遊び心溢れる新作
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POP / ROCKバブガニューシュ 『Pillar Of Light』 豪の3人組、ネオアコ好きは胸キュンな歌やアノラックな音が◎な日本デビュー盤
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3
JAPANPictured Resort 『All Vacation Long』 より夏っぽいアプローチの奥ゆかしいポップス並ぶ初フル作
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4
JAPANCUBERS 『PLAY LIST』 今風ディスコ~ファンクとボーイズ・グループの伝統踏まえたオーセンティックな魅力持つ5人組の初作
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5
OTHER柳樂光隆 「MILES:REIMAGINED 2010年代のマイルス・デイヴィス・ガイド」 マイルスを聴き継ぐための絶好のガイド本
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6
JAZZママル・ハンズ 『Floa』 ミニマル、トラディショナル、ダンス・ミュージック、現代音楽、そしてジャズから触発された新世代ジャズ
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7
POP / ROCKライリー・ウォーカー 『Golden Sings That Have Been Sung』 R・プラントも絶賛するSSW、アルペジオと美声に酔う新作
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8
JAPANdowny 〈第6作品集『無題』〉 かつてのサウンド思わせる、ひんやりとした感触と不穏な空気が支配した新作
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9
JAPANTakaryu 『MANUAL』 初音ミクや綿めぐみ参加、高校生トラックメイカー初の流通盤はドリーミーで浮遊感たっぷりのサウンド
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10
JAPANLeyona 『わすれちゃうよ』 奥田民生らが曲提供、温かくソウルフルな歌でもてなすUSルーツ音楽の滋養たっぷりな新作
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11
DANCE / ELECTRONICAノンキーン 『Oddments Of The Gamble』 ポスト・クラシカルのさらなる拡がり感じられる爽やかで多幸感溢れた楽曲揃う新作
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12
POP / ROCKチーナ 『Spend The Night With…』 NYの新人バンド、ノイズ・ギター×凶悪な歌によるジャンク・バンド風情の初作
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13
WORLDマリーザ・モンチ 『Colecao』 未発表の音源含む13曲を厳選収録したコラボ・ワークス集
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14
JAPANSECAI 『Ammonite』 テニスコーツ参加、アブストラクト・ヒップホップなどを独自解釈で熟成させたような10年ぶり単独作
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15
DANCE / ELECTRONICAスティー・ダウンズ 『The Bigger Picture』 アムステルダムのDJ/プロデューサー、ジャミロ×PSB思わせる新作
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16
R&B / HIP HOPアグリー・ヒーローズ 『Everything In Between』 アポロ・ブラウンと2MCが完璧なトライアングル成すブーンバップ決定盤
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17
POP / ROCKピル 『Convenience』 ブルックリンのポスト・パンク・バンド、サックスの入ったフリーキーな演奏がNYノーウェイヴ的
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18
DANCE / ELECTRONICAモールキュール 『60°43' Nord』 深海思わせるアンビエントやトリッピーなアシッドなど並ぶ最新作がライヴ音源加えてCD化
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R&B / HIP HOPカイリー・オウルディスト 『Family Tree』 80sブギー~ブラコンの意匠で固め、チャカ・カーンらへの憧憬垣間見せる新作
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20
JAPANLIPSTORM 『THIRST 4 CHI77』 S7ICKCHICKsにも籍置く女性MC、ストリート流儀のラップが魅力の初ソロ作
bounce最新号から転載した、新作『PIANO CRAZE』の特集記事も注目を集めていたH ZETTRIOが、レヴュー週間アクセス・ランキングでも首位を獲得! PE'Zのカヴァーを収録というキャッチーな話題性もあり、さらに多彩でスリリングになったアンサンブルが高評価を受けています。
続いて2位にランクインしたのは、バブガニューシュの『Pillar Of Light』。メンバーのポートレイト風モノクロ写真を使用したアートワークから想像できるように、キラキラしたギター・サウンドとキュートな女性ヴォーカルが合わさった正統派インディー・ポップを鳴らしています。3位のPictured Resort『All Vacation Long』と併せて、ネオアコ・ファンにはぜひ聴いてみてほしいアルバム!
また。8位のdowny〈第六作品集『無題』〉にも注目です。9年間の活動休止を経てリリースされた前作から約3年ぶりのニュー・アルバムで、ソリッドなリズム・コンビネーションと冷ややかなサウンドメイクが、このバンドならではのエッジーな世界観を構築しています。なお、Mikikiでは今作に合わせて、彼ら独自の音響がどのような行程で作られているのかにフォーカスした、フロントマン・青木ロビンへのインタヴューを掲載中です。
最後に12位に登場したチーナ『Spend The Night With…』をレコメン! NY発の新人バンドによる初作ですが、ファルマコンやハンク・ウッド・ザ・ハンマーヘッズのメンバーなど、近年のノイズ/パンク・シーンを騒がせてきた面々を擁しており、インディー・カルチャーのスター・バンドと言っても過言ではないでしょう。ワイルドでジャンクなガレージ・パンク・サウンドが超ゴキゲンですよ!



















