今月のZOKKONディスク1・2・3・4・5・6・7・8・9!
来たる9月でお披露目1周年を迎えるPassCodeの妹分たちから、今年2枚目のシングルが届きました。引き続き平地孝次のプロデュースで、さらにバンド・サウンドを強化して迫る表題曲に対し、“up all night”はオートチューン強めの歌唱と生声を出し入れしてエモみを増していく技アリのミディアム!
虹コンの夏ソングはやっぱり外しません。4月にDVDシングルでメジャー・デビューしましたが、環境は変わっても水着で届けるスタイルは3年連続の恒例行事。トリプルA面でさまざまな景色を切り取っていますが、ちょいアーバンな“夏の夜は短すぎるけど・・・”が新機軸で良好です。
まもなく結成4年というタイミングで、妹分のBABY TO KISSから新メンバー3名が昇格、そしてレーベルを移籍しておよそ2年ぶりとなる待望のサード・シングルが登場です。新体制への意欲を勢い良く宣言するタイトル曲のほか、カップリングには過去曲の新ヴァージョンなども収録!
4月のベストとライヴ盤で一区切り付けた4人が、初めてのCDシングルをリリース。アキラ作詞の表題曲はゴリゴリ響くギターも快く夏映えする軽快なロック・チューンで、アクのある個々の歌唱も痛快さに輪をかける名曲です。グリッターな“サウンドオブミュージック”も流石のカッコ良さ!
高校卒業を挿んでユニット活動などでも精力的に動いていたものの、全国流通のソロ音源はおよそ1年ぶり。佐々木喫茶による小気味良い表題曲は旅をテーマにしたもの……ってことで、各エリアごとにジャケとカップリングの異なる7種がリリース! こちらのジャケは〈関東 ver.〉になります。
メンバー卒業などを踏まえた新展開としてアフィリア・サーガから改名を行い、7月に現体制をお披露目した11名での初シングル。アイドルたちへのメッセージを忍ばせたような“この世界に魔法なんてないよ”は志倉千代丸による好曲。“はじめてのSEASON”は元気な夏ソングです!
ファースト・アルバム『BUBBLE』が高い評価を得てライヴの評判も高まるなか、4曲入りとなるサードEPが良いタイミングで登場しました。ギターの音色だけでもうヤラれてしまう人も多そうなオルタナ系サウンドは今回もカッコ良く、特に“No Regret”の乾きっぷりが素晴らしく強力です。
活動2年目に入り、この7月にはメンバー卒業や候補生の加入などいろいろ動きのあった彼女たち。この初のアルバムは、3枚のシングル曲はもちろん、前身にあたるRu:Runと流星群少女の名曲群を現在の彼女たちで歌い直しているのがポイント。“閃光ライダー”なんて聴いたら泣きそう。
半年ぶりのシングル。妖しげな雰囲気のジャケや曲名に反して、表題曲はマイルドな60sモータウン調のポップ・ナンバーに仕上がっていて、ふんわりした猫耳ムードが可愛いです。転調がおもしろいカップリングの“GAL的LOVE”では尾藤琉星がウェットな詞を提供しています。