AKB48、51枚目のシングル『ジャーバージャ』のリリースを記念して、タワーレコードではフリーマガジン〈tower+〉の臨時増刊号 〈別冊tower+〉を発行! 岡田奈々・宮脇咲良・向井地美音・小栗有以・松岡はな・倉野尾成美の6人による、撮り下ろし写真とインタヴューを掲載しています!! さらに、このページでもそのインタヴューを掲載!
AKB48、51枚目のシングルのタイトルは『ジャーバージャ』! この謎の言葉について、選抜メンバーの中から岡田奈々・宮脇咲良・向井地美音・小栗有以・松岡はな・倉野尾成美というフレッシュな顔ぶれで話してくれました!
――初センターは岡田さん!
岡田「レコーディングや撮影をしていても、まだ信じられないです。私は(渡辺)麻友さんに憧れてAKB48に入ったので、麻友さんが卒業されて初めてシングルでセンターを務められてすごく感慨深いです」
宮脇「なぁちゃんはリハーサルでも絶対に手を抜かないし、歌もダンスも上手で、なにより一生懸命さがとても〈AKB48らしい〉メンバーだと思います」
倉野尾「私は今回初めて選抜に入れたのですが、これまで悩んでいたときも奈々さんに声をかけてもらって。すごく気遣いのある先輩で支えていただいたので、今度は奈々さんの力になれるようにこれまで培ったものを出しながら頑張りたいです」
松岡「HKT48からAKB48のお仕事に来たときはいつも優しく話しかけてくださるので、そんな奈々さんのセンター曲の選抜に入れてすごくうれしいです」
――そのシングル“ジャーバージャ”はとてもファンキーなナンバーですね。
岡田「自分の掛け声から曲が始まるのは恥ずかしくもうれしいです。謎の言葉で意味は特にないのですが、暗号だったり合言葉なのかなって想像を巡らせてください。<ジャーバージャ>という言葉が広まるといいですね。いいことも悪いことも繰り返しやって来るという歌詞の内容も共感できて好きです」
向井地「いろいろあるけれど何も考えずに踊ろうよっていう明るさがAKB48らしいですよね。曲調は緩いのにすごく盛り上がれる曲です。ダンスも簡単なので、みなさんも一緒に踊れると思います。サビの前の振り付けで、箱を開ける仕草があるのですが、そこがシュールで好きです。私は自分の中の箱を開けていこうって意味に捉えています」
小栗「いろんな世代から好きになってもらえる曲だと思います。Music Videoの現場でも大人の方がすごくノッてくれていたのを目撃しました!」
――Music Videoも楽しげで。
岡田「衣装もカーニバルみたいでとにかく派手ですよね。ファンやエキストラの方にたくさん集まっていただいて、パレードのような賑やかな内容になりました」
松岡「私たちは海岸でのロケがあったのですが、とにかく寒かったです! 波打ち際に裸足で入ったりして」
倉野尾「寒さを通り越して足が痛すぎるのがおかしくて、ずっと笑っていたよね」
――カップリングには今回も〈坂道AKB〉の楽曲があって。
宮脇「今回はとてもポジティブな曲で、それぞれのグループに分かれていてもみんな仲間だから一緒に頑張ろうというメッセージが〈国境が無い〉というテーマに込められています。振り付けのTAKAHIRO先生からそれを表現するために、逆に自分たちのグループの色を強く出してと言われたので、AKB48らしさを意識しました」
岡田「グループごとにダンスが違っていて、AKB48はパワーのある女性らしい動きをしていて、欅坂46はワイルドで強めのダンスで、乃木坂46は品のあるしなやかな動きが多くて、その違いが面白かったです」
――このシングルが新しいAKB48の幕開けのようでもあります。
向井地「カップリングのAKB48の楽曲を若手メンバーが歌っているんですが、私たち15期が一番先輩だったんです。かつての先輩たちの立場に自分もなったんだと思うと、もっとしっかりしなきゃと感じます」
小栗「選抜としてみなさんの前でお話する機会も増えて、私もグループを引っ張っていけるような存在になっていきたいです」
岡田「“ヘビーローテーション”や“恋するフォーチュンクッキー”などのAKB48を代表する曲を越えていきたいですし、この“ジャーバージャ”を聴いたときに〈あ、AKBだ!〉って誰もが分かってくださるような代表曲になれるようにセンターとしての使命感もあります。グループもこれから新しくなっていきますし、そこに向けていい一歩が踏み出せたらと思います」
別冊tower+は、タワーレコード全店にて3月13日(火)より配布スタート! また同日よりタワレコ全店で上記6人の撮り下ろしB2ポスターが掲出されるなどの施策が行われます! 詳しくはコチラ!
※別冊tower+の配布開始時間は店舗によって異なります。
※別冊tower+は無くなり次第終了となります。
※タワーレコードオンラインは除きます。