タワーレコードが偶数月に発行しているフリーマガジン〈intoxicate〉。今回は、本日より配布開始の136号(10月10日発行号)についてお知らせします。
今号の表紙を飾るのは、樹木希林が主演を務めた映画「モリのいる場所」のワンシーン。巻頭特集では11月22日にDVD & Blu-rayがリリースされる同作の他、現在公開中の映画「万引き家族」や10月13日に公開される「日日是好日」など、樹木希林の近年のフィルモグラフィを追いつつ、彼女の功績をあらためて見直します。
巻頭ではこのほか、天才指揮者アンドレア・バティストーニと東京フィルハーモニー交響楽団によるレコーディング・プロジェクト〈BEYOND THE STANDARD〉に収録された、オーケストレーションに合せて谷川俊太郎のテキストを語る武満徹の“系図(Family Tree)”。この朗読を担当した女優・のんや、先日パリで第1回ブーレーズ・ビレンナーレが行われたピエール・ブーレーズを特集しています。
また、11月と12月にすみだトリフォニーホールで演奏会を開催するファジル・サイとマハン・エスファハニや、11月に開催される音楽祭〈SuperDeluxe Edition〉についてのコラム、パーカッショニスト加藤訓子やサックス奏者ダニー・マッキャスリン、デビュー作『Saravah!』のリニューアル盤がリリースされる高橋ユキヒロのインタヴューなど、多くのインタヴュー、コラム、レヴュー記事を掲載。
このほか、タワーレコード2018年秋のジャズキャンペーンに際した別冊〈Special Feature JAZZ THE SATARS!〉も封入しています。
intoxicateはTOWERminiを含むタワーレコード全店にて無料で配布中。このほかTOWER RECORDS ONLINEでは数量限定での販売も行っています。なかなかお店まで足を運べないという方はこちらもご活用ください。intoxicateの記事はMikikiでも順次公開していきますので、引き続きチェックを!