Michael Kanekoが新曲“When We Were Young”を各種ストリーミング・サーヴィス、ダウンロード・サイトでリリースした。

“When We Were Young”のリリースに際して、Michael Kanekoは以下のコメントを発表。

Time only makes us older
I've forgotten the lessons I've learned
When we were young

年を取れば成長して学んでいくことは沢山ありますが、
中には全く成長しない部分、同じ失敗を何回も繰り返してしまうこともあると思います。
若い頃の自分と全く変わってないな、、、と思ったときに書いた曲です。

〈いくつになっても懲りない自分〉を歌ったという歌詞、そしてイントロの抜けがいいドラム・サウンドに象徴される、さわやかでオーセンティックなアコースティック・アレンジが対照的な一曲となっている。

また、同曲のミュージック・ビデオも公開に。MVはKanekoが青春時代を過ごしたカリフォルニアと湘南で撮影。旧友の結婚式のために訪れたカリフォルニアでは、Kanekoみずからカメラを回したとのことだ。

東京生まれ、南カリフォルニアで育ったシンガー・ソングライター/ギタリストのMichael Kanekoは、SpotifyなどでヒットしたAmPmのデビュー・ソング“Best Part of Us”の歌い手として名を馳せ、瞬く間にその名を世界に知らしめることになった。同曲は2019年1月現在、2,000万回超の再生回数を誇っている。

ソロ・アーティストとしては2017年に“Lost In This City”をリリース(こちらも220万回再生されているヒット・ソングだ)。同曲を収録した『Westbound EP』を発表した後は、各地のフェスティヴァルやCM、TV、ラジオなどでひっぱりだことなっている。

Kanekoの才はソロ・アーティストとしてのものに留まらない。プロデューサー/ソングライターとしても才能を発揮し、昨年は20曲以上の楽曲に参加。あいみょん、さかいゆう、藤原さくら、KERENMI(蔦谷好位置)、AmPm、BENI、s**t kingz、Kenichiro Nishihara、majiko、SING LIKE TALKING、村上佳佑、Rude-α、Miyuu、柔和智也、Evanturetime、Ovall、Kan Sanoら多数のアーティストを手掛けた。その八面六臂の活躍は、以下のプレイリストでぜひチェックを。

2018年、その名前と歌声を聴かない日はなかったと言っても過言ではないMichael Kaneko。2019年の幕開けを飾る“When We Were Young”を聴きながら、否が応でもデビュー・アルバムを期待してしまう。充実の一年を経た彼の今年の活動に、ファンも大きな期待を寄せていることだろう。