これまでにグリフ・リースやジョン・ケイルなどの作品に参加、セイント・ヴィンセントらともツアーを行ってきたウェールズの才女によるメキシカン・サマー移籍第1弾アルバム。ギターやパーカッション、オルゴールといった楽器群を巧みにアレンジし、詩人の如く朗々と歌い上げるハイスペックな音像は、どこまでもファンタジック。Pitchforkなど各メディアが絶賛なのも納得の仕上がり。