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【むぎ(猫)の手も借りたい!】第7回 閉じこもりっぱなしで何処かに行ってしまいたいと思っているむぎにも染みる、長野友美の“つばめ”をご紹介!

毎月2日(ニャンにち)公開! 猫の手も借りたいくらい多忙なMikiki編集部員に代わってオススメの曲を紹介!

皆さんこんにちは猫のミュージシャンむぎ(猫)です!

ワタクシむぎ(猫)がオススメの音楽を文字と動画で皆さんにお伝えするきっとウィットでウェットな連載「むぎ(猫)の手も借りたい!」の第7回目となります。

 

あっという間に6月ですね。梅雨の時期になりましたが、春に孵化したつばめの子ども達もちょうど巣立ちを終えた頃かもしれませんね。

さて、今回皆さんに紹介したい音楽は長野友美“つばめ”です。

長野友美さんは京都在住のシンガー・ソングライターで、聞く人を毛布のように優しく包み込む声で、その歌の世界の中に物語を見せてくれる。そんな歌い手だと思います。

むぎが初めて友美さんの音楽に出会ったのは2014年の4月。まだむぎが自分の歌を作ってライブをやるよりも前にドラムとして飛び入りで参加したライブに出演されていました。目を瞑ると自然と物語が浮かぶような友美さんの音楽は本当に素晴らしくて感動したのを覚えています。

 

この“つばめ”は自由に空を飛び回り、暖かい場所を求めて海を渡るつばめへの憧れを歌っているのでしょうか。その軌道を指でなぞり、時に見失いながらも「どこへ行くの?」と語りかけています。

歌の中で地面に目を落としながら、それでも対照的な空を見つめているような場面があってその詩の表現がとても好きです。

最近家に閉じこもりっぱなしで何処かに(何処でもいいから?)行ってしまいたいと思っているむぎの心にも染みる歌だなと思います。

 

“つばめ”も収録されている友美さんのアルバム『春への落下』は本当にオススメです。一曲ごとに素晴らしいですが、全体を通して聴いた時に最後の曲と最初の曲がまた繋がり、意図的なのかわかりませんが永遠のループを完成させたかのように感じました。是非皆さんにも聴いて欲しいです。

今度つばめを見かけたら、むぎも軌道を指でなぞって「どこに行くの?」と話しかけてみたいと思います。つばめが見当たらなかったら自由そうな人を探してやってみますね☆

 

※「むぎ(猫)の手も借りたい!」は毎月2日(ニャンにち)公開。次回は6月2日公開予定です。


PROFILE: むぎ(猫)
1997年7月、東京生まれ。2002年、沖縄に移り住み、2009年1月に永眠。5年間の天国暮らしの後、2014年3月にゆうさくちゃん(カイヌシ)による手作りの新しい身体を手に入れ、再びこの世に舞い戻った〈天国帰りのネコ〉。
新しいニャン生(人生)を満喫し、ニンゲンの皆さんたちを楽しませるために歌い、踊り、楽器(主に木琴)を演奏する猫のミュージシャンで、全楽曲の作詞作曲から、宅録、グッズ・デザイン、ミュージックビデオの制作まで手がけるマルチな猫である。​
むぎ(猫)YouTubeチャンネルで、音楽の基礎から雑学まで幅広くおもしろく授業する〈むぎの学校〉開校中!

RELEASE INFORMATION
むぎ(猫)のメジャー・ファーストEP『ねっこほって e.p.』、好評発売中!

むぎ(猫) ねっこほって e.p. SPEEDSTAR(2019)

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