こんにちは、TOWER DOORSスタッフです。

TOWER DOORSは今年4月に最新のアジア音楽を紹介するチャンネル〈ASIA DOOR〉を新設しました。今回、そのチャンネルで韓国の音楽を紹介してもらっているキュレーター、内畑美里さんの協力のもと、韓国のインディー・レーベル〈POCLANOS(포크라노스)〉とコラボレーションすることが決定! POCLANOSから作品をリリースしているアーティストを、隔週で2~3組ピックアップして紹介していく予定です。

内畑美里がキュレーションした楽曲を集めた再生リスト〈Curated by 内畑美里 Uchihata Misato〉

まず、POCLANOSとはどんなレーベルなのでしょうか? 彼らがどういった活動をしているのかを説明したいと思います。

POCLANOSは、韓国の新人アーティストの音楽を発信している配信ブランドです。なかでも、特に新たな音楽トレンドを生み出す、若くクリエイティヴなミュージシャンを厚くサポートしているのが特徴。彼らが作り出した良質な音楽を、さまざまなプラットフォームで世界各地にリアルタイムで共有しています。また、レビューやコラム、インタビューなどで構成されたウェブ・マガジンの編集・運営もしており、キュレーターとクリエイター、両方の役割を果たしています。

そんなPOCLANOSから、TOWER DOORSが第1弾として紹介するアーティストはこちらの2組。Lulileela(이루리)とMinsu(민수)です。それぞれPOCLANOSからのコメントと共に解説しましょう。

 

Lulileela(이루리)

個性あふれる音色と幻想的なサウンドで聴く人を魅了するLulileela(ルリレラ)ことイ・ルリ。彼女はもともとBye Bye Badman(바이바이배드맨)やSeoulmoon(서울문)などのバンドでベーシストとして活動しており、そのセンスを活かしてソロとして活動を開始しました。

ソロではバンド経験で培った感性を活かし、時にサイケデリックなバンド・サウンドを展開する音楽性も魅力です。

また、YouTubeではカヴァーやライブ映像、未発表のデモなどを公開し、リスナーたちと積極的に交流。着実に認知度を上げている、いま注目のシンガー・ソングライターです。

POCLANOSのコメント

2010年、インディー・ロック・バンド 〈Bye Bye Badman〉のメンバーとしてデビュー。韓国のインディー/ポップ・シーンの代表的なミュージシャン。Bye Bye Badmanの他に、Seoulmoon、이성경 × 이루리(LEEXLEE/イ・ソンギョン × イ・ルリ)など、バンドやコラボ活動と共にソロ活動としても大きな頭角を現している。代表曲“환상/Fantasy”は美容ブランド〈헤라(HERA)〉のCM曲でもある。

“소나기/Flashback”

“환상/Fantasy” 

 

Minsu(민수)

Minsu(ミンス)は、2016年に韓国で行われた第27回ユ・ジェハ音楽競演大会で受賞という経歴を持ち、その音楽が高く評価されているSSW。作詞作曲はもちろんのこと、夢幻的なサウンドとファッショナブルなスタイルで多くのリスナーから支持されています。

2017年のアーティストとしてのファースト・シングル“춤/Chum”でデビュー後、2018年のシングル“생일 노래로/The Birthday Song”で、韓国のインディーズレーベルMagic Strawberry Soundからリリース。

その後“섬/Islet”や“민수는 혼란스럽다/Minsu Is Confused”など、Minsuならではの独自性溢れる自作曲を発表。

時に冒険家のような、探究心を持った熱い眼差しを持つMinsu。現在もなお、新しくおもしろいことを追求し続ける彼女は、友人でもあるミュージシャン・MOONSUNと共にユニット〈moi〉を新たに結成。

音楽活動以外でも〈BEAKER〉〈innisfree〉といったブランドのモデルとしても活動し、多岐に渡って表現を続けています。

POCLANOSのコメント

2018年、シングル“생일 노래로/The Birthday Song”で正式デビューした韓国のSSW。等身大の歌詞とキャッチーな音楽で注目を集めている。2019年2月、レーベル〈Magic Strawberry Sound〉と契約。シングル“민수는 혼란스럽다/Minsu Is Confused”、“섬/Islet”が多くのリスナーから支持され、最新シングル“미니홈피/Myspace”のリリースと共にHP(minsuhompy.com)をオープンさせた。

“섬/Islet”

“미니홈피/Myspace”

 

以上、流麗なエレクトロ・ポップから、ノスタルジックなインディー・ポップまで、刺激的な4曲でした。どちらのアーティストも音楽に限らず、マルチな才能を発揮しており、韓国のインディー・シーンの充実度や多彩さを感じますね。

ASIA DOORは今後も先鋭的なアーティストをどんどん紹介していくので、お見逃しなく!

 


PROFILE: POCLANOS
オフィシャルサイト:http://poclanos.com
Facebook:https://www.facebook.com/poclanos/
Instagram:https://www.instagram.com/poclanos/
YouTube:https://www.youtube.com/poclanos