*2021年2月4日追記
〈MONONKVL in Billboard Live OSAKA〉中止のお知らせ
2021年2月22日(月)にBillboard Live OSAKAで開催を予定されていたモノンクルの公演〈MONONKVL in Billboard Live OSAKA〉は、日本政府による緊急事態宣言の延長を受け、Billboard Liveとアーティストとの協議の結果、中止になりました。なお、同公演は新規の開催日程の調整を進めているとのことです。払い戻しの手続きについてなど、詳細はBillboard Liveのオフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.billboard-live.com/membersarea/20210204_MONONKVL_announce.html
お問い合わせ(Billboard Live OSAKA):06-6342-7722

*2021年1月12日追記
〈MONONKVL in Billboard Live YOKOHAMA〉中止のお知らせ
2021年1月16日(土)にBillboard Live YOKOHAMAで開催を予定されていたモノンクルの公演〈MONONKVL in Billboard Live YOKOHAMA〉は、日本政府による緊急事態宣言の発出を受け、Billboard Liveとアーティストとの協議の結果、中止になりました。なお、同公演は新規の開催日程の調整を進めているとのことです。払い戻しの手続きについてなど、詳細はBillboard Liveのオフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.billboard-live.com/membersarea/210112_MONONKVL_announce.html
お問い合わせ(Billboard Live YOKOHAMA):0570-05-6565


 

モノンクルが2021年1月16日(土)にBillboard Live YOKOHAMA(ビルボードライブ横浜)で、2月22日(月)にBillboard Live OSAKA(ビルボードライブ大阪)で公演を開催する。

吉田沙良と角田隆太からなるソングライティング・デュオ、モノンクル。吉田と角田、各々ヴォーカリストや作曲家、プレイヤーとしてさまざまな場で活躍している2つの才能が集まったモノンクルは、ジャズを基軸にした独自の音楽性と詩情豊かな日本語詞で支持を集めている(CRCK/LCKSの小西遼や菅野結以は、そのユニークな歌詞を称賛している)。

2011年に結成され、〈吉田沙良 × ものんくる〉名義でミニ・アルバム『SARA』を発表した彼ら。その後〈ものんくる〉としてデビューし、『飛ぶものたち、這うものたち、歌うものたち』(2013年)、『南へ』(2014年)、『世界はここにしかないって上手に言って』(2017年)という、菊地成孔がプロデュースした3作品を発表。その独特なポップ・サウンドや吉田の艶やかな歌声から、リリースごとにファンを増やしていった。

2017年作『世界はここにしかないって上手に言って』収録曲“ここにしかないって言って”

特に、『世界はここにしかないって上手に言って』はバンドの評価を決定的にしたヒット作。石若駿や桑原あい、黒田卓也、大儀見元、井上銘ら、ジャズ・シーンを中心に手練れたちが世代横断的に参加し、豊かで洗練されたポップ・ミュージックを展開している。Apple MusicやSpotifyなどの配信チャートでジャズ部門の1位を獲得した同作は、ものんくるの名を知らしめたアルバムである。

2018年にはセルフ・プロデュースの4作目『RELOADING CITY』を発表。ポルノグラフィティ“アポロ”を大胆に解釈したカヴァーなど、挑戦的なサウンドで注目された。そして、2019年にはクラフト・ビール〈水曜日のネコ〉のイメージ・ソングに選ばれた“スーパールーパー”をデジタル・リリースした。また、彼らの自主企画イベント〈モン・ジャポニスモ〉は、第1回にNakamuraEmi、第2回にtofubeatsをゲストに招き、いずれも大盛況に終わっている。

2018年作『RELOADING CITY』収録曲“アポロ”

2019年のシングル“スーパールーパー”

2020年10月、ユニット名を〈モノンクル〉というカタカナ表記に改めた2人は、シチズン〈xC〉のCMソングである新曲“Every One Minute”をリリース。ソウルフルかつダンサブル、そしてスムーズな同曲は、モノンクルの新たな一歩を提示している。

2020年のシングル“Every One Minute”

そのように精力的に活動を続け、支持を広げているモノンクルが、Billboard Liveに登場する。意外にも、モノンクルがBillboard Liveでライブを行うのは初である。

今回の公演はどういった編成になるかはまだ発表されていないが、彼らにとって1年ぶりのオーディエンスを前にしたライブであり、さらに初のBillboard Liveへの出演ということで、スペシャルなステージになることは請け合いだ。ぜひ、下に掲載した彼らからのビデオ・メッセージを観てほしい。

吉田が語るとおり、新旧の楽曲を織り交ぜたセットリストで、まだライブで披露していないものも披露されるという今回の公演。ファンならずとも駆けつけたいところだ。また、吉田の深い響きをもった伸びやかな歌は、ライブでこそ真価を発揮する。なので、モノンクルのライブをまだ観たことがないファンは、ぜひこの機会に生で体験してほしい。

新章に突入したモノンクルが、Billboard Liveという空間でどんなパフォーマンスを繰り広げるのか。いまから年明けの公演が楽しみでならない。

 


LIVE INFORMATION

MONONKVL in Billboard Live YOKOHAMA ※中止
2021年1月16日(土)Billboard Live YOKOHAMA
1stステージ:開場 15:30/開演 16:30
2ndステージ:開場 18:30/開演 19:30
サービスエリア:6,500円
カジュアルエリア:6,000円(1ドリンク付き)
※ご飲食代は別途ご精算となります
★詳細はこちら

MONONKVL in Billboard Live OSAKA ※中止
2021年2月22日(月)Billboard Live OSAKA
1stステージ:開場 17:30/開演 18:30
2ndステージ:開場 20:30/開演 21:30
サービスエリア:6,500円
カジュアルエリア:6,000円(1ドリンク付き)
※ご飲食代は別途ご精算となります
★詳細はこちら

※本公演は新型コロナウイルス感染症対策用の座席レイアウトを使用し、公演を実施いたします
※お申込みは1ステージ2名様までとなります
※ご来場前に必ず〈営業再開時の新型コロナウイルス感染症対策について〉内の〈お客様へご協力のお願い〉をご確認ください