2021年8月18日にリリースされた邦楽アルバム/EPの情報をまとめました。Mikikiの注目盤を7作セレクトしています。該当作品からのミュージック・ビデオ、TOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、SpotifyとApple Musicの配信リンクなどもあわせて掲載していますので、新譜ガイドとしてお役立てください。
AAAMYYY『Annihilation』
Tempalayなどでも活躍するシンガー・ソングライター/トラックメイカーの2作目。緻密な打ち込みや独特のワードセンスによって構築された耽美的な世界。
どんぐりず『4EP2』
群馬を拠点に活動する2人組ユニットが〈Indie pop〉をテーマに制作したEP。ジャンルや方向性の異なる4作のEPを制作する企画〈4EP〉シリーズの第2弾。
石橋英子『Drive My Car Original Soundtrack』
今年度のカンヌ国際映画祭で脚本賞ほか4冠に輝いた話題作のサントラ。石橋が映画のために書き下ろした楽曲を発展させ、一つの音楽作品として新たに構築。
石橋英子 『Drive My Car Original Soundtrack』 NEWHERE(2021)
みらん『モモイロペリカンと遊んだ日』
兵庫在住のシンガー・ソングライターがGarageBandとアコギを軸に制作した新EP。シュウタネギのギターが甘美な音の桃源郷に一層豊かな色彩をもたらす。
桃井裕範『Flora and Fauna』
NYシーンでも活躍するジャズ・ドラマーが、Gotchやなみちえ、ギラッド・ヘクセルマンら国内外の豪華ミュージシャンを招いた8年ぶりのソロ・セカンド・アルバム。
Official髭男dism『Editorial』
新時代の日本産ポップスを作り出す4人組のサード・アルバム。多彩な表情を見せるメロディーと丹念に練られたプロダクションはさらに進化。
Sound’s Deli『MADE IN TOKYO BANG』
東京の若きヒップホップ・コレクティヴによる初作。ラップの古典的な魅力とフレッシュな感性を融合したアルバムには、SEEDAも“GOODBYE”で参加。