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インタビュー

〈アプガのヤバイ楽曲コンテスト〉優秀賞獲得記念対談第1弾! アプガ(仮)メンバー × やすごもりが語り合う、誰かの成功を祝うための歌

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相手が自分のことを覚えてなかったとしても、素直にその人の成功を祝いたい

──では、“今日も私が冴え渡る”はどんなテーマで作られたのかを聞かせてください。

やすごもり「これは大学受験がテーマだったんです。僕が通ってた高校が進学校で、目指す大学のために浪人する友達が多くいたんです。僕は浪人するメンタルがなくて、第一志望は諦めて第二志望の大学に行ったので、受験に妥協があった思い出があるんですよ。でも、周りの友達は目標のために地道に努力してて、そのひたむきな姿勢がすごくかっこよくて。1、2年経って、〈行きたい大学に行けた〉〈医学部に行けた〉って話を聞いて、素直に祝福したいって思いでこの曲を作りました」

アプガ(仮)「へ〜〜」

やすごもり「あと、この曲のサビに〈アノニマスからの叫び出すほどの歓喜を届けるよ〉ってフレーズがあるんですけど、そこについて話したいです。アノニマスは、正体不明、匿名って意味があるんです。20歳超えると昔の友達のフルネームが言えなくなる、どんどん思い出が褪せていくって経験があると思うんですけど、逆に、友達に自分が忘れられていくってこともあると思うんですよ。でも、ふとした時に友達のことを思い出して、〈あいつどうしてるんだろう?〉って思ったりするじゃないですか。その感じもこの曲に込めたんです。たとえ相手が自分のことを覚えてなかったとしても、素直にその人の成功を祝いたいって思いを込めてこの曲を作りました。それと受験に限った話じゃなく、他人に対して何かを祝いたいって時は、たぶんみんなこんな感じのことを考えるんだろうなっていうのもテーマにありました」

──なるほど。メンバーのみなさんはこの曲からどんなことを感じましたか。

青柳佑芽
 

青柳佑芽「私は曲をいただいて、憧れの人のことを思い浮かべながら歌ってたんですよ。だからお話を聞いて、あながち間違ってなかったなと思ってちょっとうれしくなりました」

──青柳さんは誰を想像したんですか。

青柳「(アプガ(仮)の元メンバー)古川小夏さんです!」

関根「オイ(笑)」

鈴木芽生菜「私は歌詞の言葉遊びが好きで、〈この差異はどうでもいいからさ〉ってフレーズの、〈さい〉が〈際〉と〈差異〉の2つの意味があるところがすごく好きです。歌詞が全体的に、真っ直ぐな伝え方と、聞き手に考えさせてあげる感じもあってすごくいいなと思いました」

あゆ「人を思う気持ちが込められた曲なんだと分かって、なるほどなって思いました。それって、アイドルに対してのファン心理と同じだなと思いましたね。私自身アイドル大好きな人間で、私はただただ応援してアイドルの子が夢を叶えてほしいってタイプのファンなんです(笑)。〈君の中の僕がどんなかなんて この差異はどうでもいいからさ〉ってフレーズがまさにそれだなって。私、この曲を聴きながらAKB48さんが紅白落選したのを聞いて泣いたんです」

一同「(笑)」

あゆ「それくらい感情移入できる曲なので(笑)、ライブでもいろんな人に対する思いを込めて歌わせてもらってます」

関根梓
 

関根「音階の話なんですけど、この曲って、歌い手が力を入れて伝えたい歌詞に合わせてメロディーもグッと上がるんです。積極的に思いを込めて届けられる歌だなって感じましたね。歌詞に関しては、自分が奮い立つような気持ちになれました。去年アプガ(仮)は、新体制の8人で気持ちも新たにまた1からやってきたんです。1年間大変なこともあったけど、もっとみんなと奮起していこうって思わせてくれた楽曲ですね」

──メンバーの感想を聞いて、やすごもりさんはどう思いましたか。

やすごもり「ここまで自分の感じた気持ちを言語化していただいて、本当にこの曲を作ってよかったな、みなさんに歌ってもらえてよかったなって今本当に思いました。僕、ちゃんと曲のフィードバックを受けたことが今までなかったんです。こういうところで心揺さぶられたんだとか、みなさんそれぞれの解釈を聞けたのが新鮮ですごくうれしかったです」

──完成した音源を聴いての感想は?

やすごもり「まず思ったのは、楽曲制作の勉強にすごくなりました。自分が作った楽曲がアイドルの曲として歌われるとこういうアレンジになるんだって思いましたね。あと、僕の本家の音源をすごく聴いてくださってるなってすぐ分かりました。発音のニュアンスとか歌い方がばっちり合っててうれしかったです。なおかつみなさんが自分のオリジナリティーを出されてて、さすがだなって思いました」