2009年のセルフ・タイトル作が話題となり、当時シューゲイザーが再注目を集めるきっかけともなったユニットが8年ぶりのフル・アルバムをリリース。爽やかでドリーミーなイントロ曲“Kisses”から続くドリーム・ポップは4曲目の“Gorgeous”以降、ビットクラッシュによって一気にシューゲイズへとブレンドされていく。この10曲30分にも満たない夢見心地のシューゲイズ作品には音楽オタクの愛が詰まっている。
レッティング・アップ・ディスパイト・グレイト・フォールツ(Letting Up Despite Great Faults)『IV』音楽オタクの愛が詰まった夢見心地のシューゲイズ作品
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