2023年4月5日(水)から7日(金)にリリースされるレコードの情報をまとめました。今回は、Mikikiの注目盤10作をセレクトしています。該当作品のミュージックビデオやTOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、TOWER RECORDS MUSICのリンクもあわせて掲載していますので、ぜひお役立てください。


 

4月5日(水)リリース 

坂本龍一 『12(数量限定盤)』 commmons(2023)

1月にリリースされた注目作のアナログ盤が、通常仕様としてアンコールプレス。もの派を代表する美術家、李禹煥(リ・ウファン)による描き下ろしのジャケットはレコードでより魅力が増すアートワークに仕上がっています。

 

4月7日(金)リリース

亜蘭知子 『Shikisaikankaku』 Warner(2023)

亜蘭知子 『Last Good-Bye』 Warner(2023)

シティポップ好きを中心に海外からの人気も高い亜蘭知子による、82年作『色彩感覚』と86年作『Last Good-bye』が輸入盤LPでリイシュー!

 

4月7日(金)リリース

大貫妙子 『Mignonne(Clear Purple Vinyl)』 Great Tracks(2023)

アレンジャーとして坂本龍一、瀬尾一三が名を連ね、細野晴臣や高橋幸宏、鈴木茂など豪華メンバーが参加した78年作が輸入盤LPで登場。海外の音楽ファンから注目を集める“4:00A.M.”をはじめ、大橋トリオや竹内まりや、矢野顕子らによるカヴァーでも知られる“突然の贈りもの”などを収めています。

 

4月7日(金)リリース

喜納昌吉 『Asia Classics 2: The Best Of Shoukichi Kina – Peppermint Tea House(限定盤/Pink Vinyl)』 Luaka Bop(2023)

デヴィッド・バーンが設立したレーベル、ルアカ・バップからリリースされた喜納昌吉のベストアルバム。代表曲“ハイサイおじさん”や、ライ・クーダーが参加した“すべての人の心に花を”などが収められています。

 

4月7日(金)リリース

RADWIMPS 『Forever Daze』 Black Screen(2023)

菅田将暉やAwich、iriといった面々が参加した2021年作が輸入盤LPでリリース。4月19日(水)には、本作をひっさげて開催されたライブツアーから2022年1月26日に行なわれた名古屋ガイシホール公演の模様を収めた映像作品「FOREVER IN THE DAZE TOUR 2021-2022」が到着します。

 

4月7日(金)リリース

DE LA SOUL 『De La Soul Is Dead』 AOI/Chrysalis(2023)

3月にスタートした初期6作のストリーミングサービスでの配信に続き、91年のセカンド作のヴァイナルが再発(CDカセットテープでもリリース)。5月5日(金)には、93年作『Buhloone Mindstate』が到着します。

 

4月7日(金)リリース

GINGER ROOT 『Nisemono(Green Vinyl)』 Acrophase(2023)

1月に行なわれた初来日公演が大盛況のうちに幕を閉じたことも記憶に新しい、ジンジャー・ルートの2022年作がLPでリリース。昭和テレビ世代を驚愕させたミュージックビデオも話題を呼んだ“Loneliness”など、日本産シティポップの成分をたっぷり含んだポップチューンの数々を収録しています。

 

4月7日(金)リリース

JOHN WILLIAMS 『E.T. The Extra-Terrestrial』 Mondo(2023)

昨年公開40周年を迎えた、スティーブン・スピルバーグ監督による永遠の名作「E.T.」のサウンドトラックが、2枚組LPでリイシュー。これまで登場してきたサントラとは異なるアプローチがとられたジャケット写真も素敵です。

 

4月7日(金)リリース

LINKIN PARK 『Meteora (20th Anniversary Edition) (Deluxe Vinyl Box Set)』 Warner(2023)

2003年発表のセカンド作の20周年を記念して、未発表音源やデモ、ライブ音源を加えた4枚組のデラックスアナログボックスセットがリリース。同日には、国内&輸入盤CDと4CD+5LP+3DVDからなるスーパーデラックスボックスセット(限定)も登場します。