タイトル通りの9作目ながら、3ピースを軸としたバンド音楽のスリルと昂揚感はますますエッジーに。分厚いブラス&ピアノと共に弾む“恋する惑星”やシティな香りを纏ったソウル・ポップ調、ストレートなバラードといったアクセントもありつつ、全曲に通底するのは巨大な音塊の如く耳に迫るバンド・アンサンブルだ。このアクロバティックな直球ぶりは彼らならでは。相変わらず凄い。