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前作『JUICYY』以降、激動の2022~2023年をシングルで振り返る!

PIGGS 『小さな叫び』 プープーランド(2022)

メジャー契約発表を控えた段階でリリースされた通算3枚目のシングル。直球のメッセージを打ち出したエモーショナルな表題曲、解散発表したBiSHへの愛憎をプー・ルイが綴ったカップリングの“Like A SPARK”、いずれもアルバムには未収録のまま。

 

PIGGS 『BURNING PRIDE/豚反骨精神論』 プープーランド(2022)

インディーvs.メジャーを謳った対決企画〈BATTLE OF PIGGS〉の、結果的に勝利を収めたTEAMインディー制作盤。隠しきれない牙がギラついた“BURNING PRIDE”、無邪気なカップリング“I don't believe in ADULT”、いずれもアルバム未収録。

 

PIGGS 『豚反骨精神論/BURNING PRIDE』 プープーランド(2022)

〈BATTLE OF PIGGS〉企画の、こちらは結果的に敗北となったTEAMメジャーの制作盤。ポップな意匠がマッチしたユーモラスな看板曲“豚反骨精神論”、オルタナ感が光るカップリング“ゴースト”、どっちも作者未公表のままでアルバムにも未収録。

 

PIGGS 『負けんなBABY』 ARIOLA JAPAN(2023)

メジャー・デビュー・シングル。アレンジに村山☆潤を迎えた表題曲は6人版で『RAWPIG』に収録。オカモトコウキがギターを弾く“まじ無理ゲー”、6人版も聴きたい自己紹介ラップ“ひっちゃかめっちゃか -My Name is PIGGS-”はアルバム未収録。

 

PIGGS 『BOO!SHUT』 ARIOLA JAPAN(2023)

CHIYO-P在籍時のラスト・シングル。特に歌割の変化を聴き比べたい表題曲とパワフルな“ファイティングブレイン”は6人版で『RAWPIG』に収録。會田茂一による幻想的なアルバム未収録曲“世界は爆ぜ”では高桑圭や恒岡章も演奏に名を連ねる。

 

PIGGS 『YOU KNOW ME』 ARIOLA JAPAN(2023)

新メンバー加入前の4人体制としては唯一の作品となったメジャーでのサード・シングル。愛の言葉を剥き出しで発する表題曲、軽快なアレンジで一体感を描く“ワイルドサイドを歩け”、いずれも6人ヴァージョンが『RAWPIG』に収録されている。