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映画を観た後でも観る前でも入門できる、ボブ・マーリーのアイランド名作群と近年のファミリー作品!

BOB MARLEY & THE WAILERS 『Catch A Fire』 Tuff Gong/Island(1973)

アイランドでの初作となる世界デビュー作。“Concrete Jungle”で幕を開け、トロージャン時代のロックステディを再録した人気曲“Stir It Up”など、小気味良い快感がシンプルな編成とアーシーなコーラスの妙で鳴らされる。昨年リリースの50周年記念盤もチェックを。

 

BOB MARLEY & THE WAILERS 『Burnin’』 Tuff Gong/Island(1973)

前作から半年のスパンで届いた意欲作。“Get Up, Stand Up”や“I Shot The Sheriff”といったレベルな代表曲が装填されている。ここから鍵盤のアール・リンドが加わるも、オリジナル・メンバーのバニー・ウェイラーとピーター・トッシュは本作を最後に脱退。

 

BOB MARLEY & THE WAILERS 『Natty Dread』 Tuff Gong/Island(1974)

ギタリストにアル・アンダーソンを迎え、バックにアイ・スリーズの3人も揃った新体制での一枚。オリジナル・ヴァージョンの“No Woman, No Cry”や冒頭の“Lively Up Yourself”ではジーン・ルーセルの鍵盤が印象的に響く。“So Jah S'eh”もここに収録。

 

BOB MARLEY & THE WAILERS 『Live!』 Tuff Gong/Island(1975)

ロンドンのライシアム劇場における75年7月の2公演を元にしたライヴ盤(後のデラックス2CD版では両公演の全曲を収録!)。直近の楽曲が主軸で、“No Woman, No Cry”の著名なヴァージョンはここからシングル・ヒットした。鍵盤のタイロン・ダウニーが初参加。

 

BOB MARLEY & THE WAILERS 『Rastaman Vibration』 Tuff Gong/Island(1976)

改めてレゲエの魅力をプレゼンするような“Roots, Rock, Reggae”を筆頭に耳馴染みの良い曲が並び、全米8位まで上昇してUSでも異例のヒットを記録した。それゆえか“War”や“Johnny Was”は後年のネタ人気も高い。ギターにアール“チナ”スミスが参加。

 

BOB MARLEY & THE WAILERS 『Exodus』 Tuff Gong/Island(1977)

スタジオ・ワン時代の曲を再録した“One Love / People Get Ready”を収め、映画でも軸となる大作。後年のローリン・ヒル版も名高い“Turn Your Lights Down Low”など重要曲が目白押しで、全英8位を記録。ジュニア・マーヴィンもここから加勢している。

 

BOB MARLEY & THE WAILERS 『Kaya』 Tuff Gong/Island(1978)

『Exodus』と同時期に制作され、〈One Love Peace Concert〉でのジャマイカ凱旋に前後した全英4位ヒット作。ジャケ表情が示す通りのラヴ&ピース感や聴き心地の良さが際立ち、メロディアスな“Is This Love”や過去曲のリメイク“Satisfy My Soul”が支持された。