
ときめきが止まらない! 降幡 愛の初アニメ・タイアップ!!

プロデューサーの本間昭光とガッチリ組み、いわゆる〈ジャパニーズ80s〉の意匠を凝らしたサウンドとメロウな世界観を築き上げてきた声優アーティスト&リリシスト、降幡 愛のニュー・シングルは、TVアニメ「アストロノオト」主題歌という自身初となるアニメ・タイアップ曲。可憐な大家さんと住人とのロマンスを絡めたラブコメ――という作品のプロットを聞いて思い出すのは、降幡も大好きな高橋留美子の「めぞん一刻」だが、“ホホエミノオト”のアップテンポで清々しいビートの上には、同作のアニメ主題歌“悲しみよこんにちは”のようなくすぐったい温度感のときめきが言葉となって散りばめられている。〈トキメキ・キラリ・ユラリ〉と呪文のように耳に残る詞は、70年代から数々のヒット曲を手掛けてきた森雪之丞によるもの。カップリングのアーバン・ディスコ・チューン“セカンド・ブルー・アワー”(こちらの詞は降幡)と共に、くせになっちゃう……かもね! *久保田泰平
降幡 愛の過去作を一部紹介。
左から、2023年作『Super moon』、2022年のミニ・アルバム『Memories of Romance in Driving』(共にPurple One Star)

麻倉ももが小悪魔チックな表情で魅せる!!

雨宮天、夏川椎菜と共にTrySailの一員として活躍する一方で、2016年よりソロでの音楽活動も行っている声優の麻倉もも。松田聖子や少女マンガを好み、甘い声質を活かした上質なポップソングを届けてきた彼女が、バレンタインデー合わせのラヴリーな前シングル“Sweet Essence”、そして学生時代の同級生で互いに夢を語り合った仲だという家入レオと初コラボした配信曲“希望の名前”(エモーショナルな名曲!)に続き、13枚目のシングル“LIBRA”を完成させた。これまでにもさまざまな女の子の恋模様をモチーフに、それを演じるように歌ってきた彼女だが、今回は独占欲の強い女子に変身。どこか小悪魔チックで蠱惑的、と思いきや依存症気味の病みカワ女子という、いままでにないタイプのゴシック系ダーク・ポップな攻め曲に。結婚を控える娘が両親に感謝の想いを伝えるハートフルなミディアム・バラード“bouquet”も同時に収録し、振り幅の大きな2曲が主役の表現力と演技力を証明する一枚だ。 *北野 創
麻倉ももの2024年のシングル“Sweet Essence”(MusicRay’n)
今月の二次元以上に素敵な音楽!
from 2D and over!


不器用で面倒事ばかり起こすけど自分の気持ちにだけは真っ直ぐ。キャストが実際にバンド活動も行うTVアニメ「ガールズバンドクライ」より、そんな愛すべきキャラクターたちのぶつかり合う意地と精神性を体現したようなオープニング主題歌“雑踏、僕らの街”とエンディング主題歌“誰にもなれない私だから”が、それぞれシングル化。劇中のライヴ・シーンを熱く彩ったカップリング曲を含め、音も言葉もささくれだった楽曲群は激情エモコア好きにも刺さるはず。中指立ててけ! *北野
〈16歳の低体温シンガー〉による2作目のシングル。TVアニメ「怪異と乙女と神隠し」のOP主題歌である表題曲は、まふまふが作詞・作曲・編曲を担当。展開の多いエレクトロニコア・サウンドが、仄かに見えつつ決して消えることのない主役の熱を炙り出しています。水槽が手掛けたチルなR&B“Emerald”も絶品! *田中
Honeyworksとの活動で知られるシンガーのソロ2作目となるニュー・シングルは、TVアニメ「夜桜さんちの大作戦」EDテーマ。元気いっぱいなホーンや跳ねる鍵盤が眩すぎるソウル風味のナンバーで最高!と思っていたら、楽曲提供したのは大塚愛! 近くにいる大切な存在への想いをストレートに紡いだ歌詞にも励まされっぱなし! *田中

flying DOG主催のオーディション〈犬コン!〉の声優・歌手・シンガーソングライター部門でグランプリを獲得したシンガーのセカンド・シングル。テクノ・ポップからラテンまでを独自のキュートさに染める歌声の魅力が半端ないです。パステル・カラーの世界へと連れて行ってくれるドリーミーな表題曲を無限リピート中! *田中
CYNHNから左上の遊遊まで楽曲提供も目立つシンガー・ソングライター/ボカロPによる初のCDシングルは、中国産アニメ「龍族 -The Blazing Dawn-」の日本語吹替版EDテーマ。推進力に溢れたビートとギター・アルペジオを重ねた、エモさ満点のベッドルーム・ポップに仕上がっています。 *田中


