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さまざまなフィールドの音楽に刻み込まれた鮮烈な独創性……長谷川白紙ワークスの一部を紹介!

 2018年の鮮烈なEP『草木萌動』で脚光を浴びた長谷川白紙だが、そもそもMaltineから『アイフォーン・シックス・プラス』(2017年)を出して以降、Frascoの“Viewtiful”や春ねむり“鳴らして”をはじめ、佐藤理、彼女のサーブ&レシーブ、Maison book girlらの楽曲で立て続けにリミックスを担った仕事ぶりを記憶している人も多いはずで、そこから長谷川は自曲と並行して数多くのコラボや楽曲提供でも刺激的な表現の世界を広げていくことになる。

 初のアルバム『エアにに』が支持を得た2019年から活躍の舞台はより多彩になり、姫乃たまに提供した“いつくしい日々”をはじめ、崎山蒼志との“感丘”、chelmicoの“ごはんだよ”、諭吉佳作/menとの“巣食いのて”、花譜との“蕾に雷”といった提供/共作曲が話題に。一方で、パソコン音楽クラブ“Hikari”や東京スカパラダイスオーケストラの“会いたいね。゚ (゚´ω`゚) ゚。”、HIROBAの“透明稼業”にはゲスト・ヴォーカルで招かれるなど、関わり方もさまざま。KID FRESINO“youth”での手合わせが『魔法学校』に直結したのは本文にもある通り。今年に入ってからは「学園アイドルマスター」に“光景”を提供、夢ノ結唱POPY/ROSE各々との楽曲も発表していて、今後も長谷川白紙ならではの表現はいろんな場で楽しめそうだ。 *轟ひろみ

長谷川白紙の参加した作品を一部紹介。
左から、春ねむりの2018年作『春と修羅』(パーフェクトミュージック)、姫乃たまの2019年作『パノラマ街道まっしぐら』(ビクター)、パソコン音楽クラブの2019年作『Night Flow』(HATIHATI PRO.)、崎山蒼志の2019年作『並む踊り』(VILLAGE MUSIC)、chelmicoの2020年作『maze』(ワーナー)、東京スカパラダイスオーケストラの2021年作『SKA=ALMIGHTY』(JUSTA/cutting edge)、諭吉佳作/menの2021年作『放るアソート』(トイズファクトリー)、月ノ美兎の2021年作『月の兎はヴァーチュアルの夢をみる』(SACRA MUSIC)、KID FRESINOの2021年作『20, Stop It.』(AWDR/LR2)、ASA-CHANG & 巡礼の2022年作『花 -20周年記念集-』(ミュージックマイン)、HIROBAの2023年作『HIROBA』(エピック)