地に足を着けて
――この後の〈BOO BOO ZOO TOUR〉は、動物のネーミング繋がりで豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL、あっこゴリラ、カメレオン・ライム・ウーピーパイ、SHAKALABBITSという皆さんを迎えた対バンのツアーですね。
プー「対バンでのツアーは前に〈FAMILY BUTCHERS TOUR〉をやったので、今回は何かコンセプトを持たせたくて。PIGGSはブタがロゴなので、もともと始動する時に〈いつか動物の名前の人を集めて何かやりたいね〉って話してたんですよ。今回はSHAKALABBITSさんが対バンを受けてくださったので、そこからツアーにしようっていう順序で決めました」
――SHAKALABBITSはプー・ルイさんが昔から好きだと仰っていましたね。
プー「はい。シャカラビさんに憧れてバンドを始めて、プロになりたいって思ったんで。Uquiさんの歌、シャカラビさんの曲を聴いたら、私がめっちゃ影響受けてるのもわかるんじゃないかな。それぐらい聴いてたし、歌ってました。PIGGSで大きい場所に立つっていう目標や夢はあるけど、それ以外の夢も叶えていけたらいいなって思ってたら自分の夢が叶っちゃったんですけど(笑)。せっかく自主でやってるグループだし、個々でそういうのを重ねていくことがPIGGSの中身が詰まっていくことなのかなって。豆柴さんもSUがいるからお誘いしたので」
――SU-RINGさんがオーディションを受けていた縁ですね。
SU「最終審査まで残った唯一のオーディションで、そこで本当の悔しさを知って〈絶対同じステージに立ちたい!〉って思ったし、あの経験がなかったら、もうそこで諦めてPIGGSも受けてなかったから、自分にとって凄く大きなアイドルさんです。同じステージに立たせていただけるのは凄く嬉しいし、だからこそ絶対に負けたくないっていう気持ちです」
プー「あっこゴリラさんはMETTYがもともと仲良くて最初から呼びたいって言ってたのと、カメレオン・ライム・ウーピーパイさんはMETTYとRyanに教えてもらって、曲やアートワークの世界観が好きだったのでお誘いしました。図らずも女性ヴォーカルのチームが集まったので、前の〈FAMILY BUTCHERS〉との違いもできて良かったですね」
――ツアーが終わったら年末になりますが、この先の展望はいかがでしょう?
プー「歌もダンスもスキルアップが重要だし、それは当たり前にやっていくことですけど。あとは、まだ正式に決まってないけど、初めての挑戦もしようと思ってます。それはキャパの話じゃなくて、たぶんみんなが見たいと思っていて、私もやりたいと思ってたことがあるので、それをやろうかなって。そうやって新しいこともやりつつ地に足を着けてやっていきたいですね」
PIGGSの近作。
左から、2023年のアルバム『RAWPIG』、2024年のシングル“街underworld”(共にARIOLA JAPAN)、2024年のEP『1ミリでも』(プープーランド)