AORをモチーフにして〈一緒に揺れよう〉というメッセージを込めた2枚目のフル・アルバム。USのポップ・デュオであるジョーンと共作したシンセ・ファンク“バタフライ”、Mori Zentaroプロデュースによるハウス・チューン“Kiss Kiss Kiss”などで音の幅を広げ、洗練の度合いも深めながら、自然体のサウンドと歌唱で軽やかに聴かせてくれるのが素晴らしい。