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共通点は衣・食・住・音! 新鋭から馴染みの面々まで、近年のKAKUBARHYTHM作品を紹介!!
KAKUBARHYTHMの潮流のひとつをインスト・バンドとするなら、2人は先端に立っている。この初作は、柚木麻子の文章を朗読したり、アンビエントに接近したり多彩なアプローチで飽きさせない。懐古趣味も見せつつ、なんと毅然たる若者音楽か。
辻村兄弟のデュオはレーベルに移籍して今年で18年目。7年ぶりのリリースとなったこの最新作では、豪文がドラムを叩いたり、友晴が自作の竹楽器を使用したりと、新たな試みから生まれた軽妙さやエキゾなムードが、心地良い風を吹かせている。

Traks Boysや(((さらうんど)))でも活動するトラックメイカーの3作目にはHomecomingsの畳野やAchicoらが参加。一時のオウテカを彷彿とさせる複雑で不規則なビートとグリッジ音が耳を引きつつ、時折表れる〈トバし〉の瞬間がこの人ならでは。
ソウルやフォーク、トラッドなど多彩な音楽を混ぜ、心をグッと掴む歌モノに昇華してきた不定形バンドの4作目。今回も生活の息吹とマジックリアリズム的感覚を繋げる手つきは変わらずで、いつになくモッドな“トランス=ロマンティック”が最高!
横浜拠点の5人組による初作は、室内楽とエモを重ねた演奏、凛とした歌声でオルタナティヴなフォークを醸造。なおメンバーはシャッポの初作にも参加。レーベルの特徴でもあるプレイヤーの自由な往来は、彼ら新世代にも継承されている。
カルト的人気を誇るシンガーの10年ぶりとなる3作目は、ceroの荒内佑が共同プロデュース。精緻に組まれた密室的ファンクを、持ち前のズル剥け・湿り毛たっぷりの歌声で歌いこなすさまは、まさに恍惚。未来に世界で発見されそうな唯一無二さだ。




