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ハナエモンスター

3周年ぐらいの気持ち

――そのなかでベストに入る新曲が“ぱわうぇいっ!”ですが、これはビッケブランカさん初提供のユニークな曲で。

アイカ「はい、ビッケブランカさんにメンバーみんなで書いてほしいってお願いして、作詞作曲までしていただけました。どんな人が聴いても明るくなれる、ホントにパワフルな、一回聴いたら耳から離れない一曲になって、まさに“ぱわうぇいっ!”っていう感じの曲です(笑)」

ナオ「わかるよ」

レオナ「〈中毒性の高い曲を作ってください〉ってお願いした通りに作っていただいて、耳に残る曲になったなと思います」

――ファイナルで初披露された時点で反応が良かった印象でした。

ハナエ「はい、豆粒がすぐに〈Passion〉って一緒に歌ってくれて。だから、そんぐらい耳に残ってくれてるんだっていうので嬉しかったですね」

――曲調はコミカルでかわいい感じなのに、振付けはハードで凄いです。

ナオ「今回の振付けはダンサーのLiLiさんに初めてお願いして、めちゃくちゃカッコ良い振付けを作ってくださったんですけど、ただ、めちゃくちゃ運動量が、めちゃくちゃ激しくて。〈ホントにこれを踊りながら歌うんですか?〉って最初スタッフさんに訊いたぐらいで」

アイカ「5回ぐらい確認したよね(笑)」

モモチ「魂削りながらパフォーマンスしてます(笑)」

ナオ「それぐらい限界を突破してるような振付けで、自分たちでは作れなかったものになって嬉しいです。サビとかは特に良い塩梅の難しさなので、TikTokとかでもみんな踊ってくれたら嬉しいです。ダンス・ブレイクが来る前とか怖いもんね。ドキドキじゃない?」

アイカ「〈あっ、来る~〉ってなっちゃう(笑)。初めてのヘッドロールが入ってきました」

ナオ「あと、踊った後に4 × 8伸ばすロングトーンがあってね。ハナエからやるんですけど、みんなカッコイイよね」

ハナエ「試練って感じ(笑)。達成感があるね」

ナオ「だから、身を削りながら歌って踊ってる様が観れますね、この曲では。でも、うちらはめっちゃ楽しいし」

ハナエ「楽しい!」

ナオ「2分半の曲の中にギュッといろんな魅力が詰め込まれてて、大変だけどめっちゃ楽しいし、お客さんにもまた新しい豆柴を楽しんでもらえるだろうなって思いますね」

――これは新鮮ですね。対してクロちゃんセレクトのほうには、BACK-ONのKENJI03ことHi-yunkさん作の新曲“りステップ”が入ります。

ナオ「もともと“りロード”をクロちゃんが作る時にKENJIさんのデモが2曲あって、その〈デモ2〉だった曲が今回、満を持して形になった感じです」

モモチ「クロちゃんは“りスタート”の続編って言ってるくらいで、ニュアンス的にも似た雰囲気の曲調にはなってて。歌割も“りスタート”に寄せて作られてるんですよ。だから、この5人の豆柴にとっての“りスタート”みたいなポジションの曲にしていこうかなって思ってる曲です。こちらも振付けはLiLiさんが作ってくださって、めっちゃ好きです」

モモチ・ンゲール

――で、この2つの新曲のMVの再生数で対決企画があって、メンバー的には“ぱわうぇいっ!”に勝ってほしいけど、どっちも楽しんでほしいところですよね。

アイカ「はい。どっちも良い歌だけど」

ナオ「“ぱわうぇいっ!”はワンカット風のMVになってて」

モモチ「カメラに映らないところで、めちゃめちゃダッシュして、次の位置に移動しなきゃいけなくて大変だったけど、楽しかったね」

ハナエ「屋上と教会で撮影して」

モモチ「LiLiさんの弟さんのLEXさんがやってらっしゃるブランドのお洋服を着てるので、いつもと違う雰囲気だと思います」

ハナエ「“りステップ”のほうはMVも“りスタート”のオマージュになってて。だから、MVのほうも新しい“りスタート”みたいな感じになっています」

アイカ「またクロちゃん家でも撮影したよね」

ナオ「でも、新しい部屋になったからね。そこも“りスタート”からリニューアルした感じ」

ハナエ「狭くて汚い部屋から、広くて汚い部屋になった(笑)。目隠しもVRに進化してるし。クロちゃんの案で即興ダンス・バトルもしたね」

モモチ「“りステップ”のほうはMVもクロちゃんが案を出したらしいです」

ナオ「だって、“りステップ”のMVはクロちゃん出演だからね。同じ日に撮影したのに、“りステップ”のほうを撮ったら途中でクロちゃん帰ってたんですよ」

ハナエ「確かに。“ぱわうぇいっ!”のMV撮る時にはもういなかった」

――そこから作戦が始まってたのかもしれませんね。

モモチ「いま思うとそうだ」

ハナエやられましたよ、マジ」

ナオ「意地でも出演させておけば良かった(笑)。まあ、どうなるか楽しみです」

――で、そのMV対決の結果が12月の恵比寿LIQUIDROOMで開催される〈豆柴の大群6周年記念公演 -豆柴の大群のりステップ-〉で発表されるという。6周年なんですね。

ナオ「早いですね。体感はずっと3周年ぐらいの気持ちなんですけど(笑)」

アイカ「わかる。実感はないよね」

ナオ「実感は正直ないけど、レオモモが入って3年弱は経ってるからね」

モモチうん。豆柴、モンアイ、豆柴の大群で1年ずつやってきて」

ハナエ「体制が変わってきたから」

ナオ「そっか、だから短く感じるのか」

アイカ「それはありそう」

モモチ「ここ2~3年は毎年デビューしてるみたいな感じだから(笑)」

ナオ「ずっと同じ状態で6年だったら実感もあったかもしれないけど、新生豆柴の大群としては、まだ1歳にもなってない。毎年新しい気持ちですね(笑)」

――だからこそ、体制が変わるからフレッシュに感じられる反面、このまま来年も完走できるのが理想ですよね。

ナオ「その通りです」

ハナエ「ホントですね」

モモチ「来年も変わらずいけるといいね」

ナオ「フラグみたいな言い方(笑)」

――レオナさんはいかがですか。

レオナ「来年? もうちょっとうまく喋れるようにがんばります」

ハナエ「すごい! 繋がった(笑)」

左から、豆柴の大群の2025年のシングル『豆3』、豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOLの2024年作『突破』、豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOLの2024年のシングル“わんダーらんど”(すべてavex trax)、都内某所の2023年作『WHERE ARE YOU GOiNG?』(cutting edge)

豆柴の大群の過去作。
左から、2020年作『スタート』(TOWER RECORDS)、2021年作『まめジャー!』、同年のミニ・アルバム『WOW!!シーズン』、2023年作『MAMEQUEST』(すべてavex trax)

左から、ビッケブランカの2024年作『Knightclub』、BACK-ON×FLOWの2024年のシングル“CHEMY×STORY”(共にavex trax)