全身タトゥーのパンク・ガイ、フランク・カーター率いる新バンドがアルバム・デビュー。2011年にギャロウズを脱退して以降、ピュア・ラヴとしての活動ではクリーン・ヴォーカルを使ってストレートなギター・ロックを演っていたフランクだが、フラストレーションが溜まったのか(?)、ふたたびゴリゴリのハードコアに回帰。硬質なギターを核としたラフなサウンドをバックに、血管がブチ切れる勢いで叫びまくっているぞ!