Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、2月15日~2月21日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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1JAPAN
+α/あるふぁきゅん。 『αβ叫喚』 人気ボカロ曲に加えDECO*27ら豪華作家陣の書き下ろし曲も収めたエンタメ盤
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2JAPAN
Q-MHz 『Q-MHz』 ユニゾン田淵ら擁する作家チームの初作はLiSAら参加、キャッチーな旋律で織り成す一大音楽絵巻
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3JAPAN
Cairo 『Same As Before』 sanmからCairoに改名して放つ、ギタポ~ネオアコ寄りのサウンドが新鮮な初アルバム
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4R&B / HIP HOP
ニコール・ウィリス&ザ・ソウル・インヴェスティゲイターズ 『Happiness In Every Style』 趣味性高いソウル/ファンク披露する3作目
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5POP / ROCK
ドリーム・シアター 『The Astonishing』 シンフォニック・メタルの最高到達点、オーケストラとのコラボによる大傑作
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6JAPAN
PUSHIM 『F』 韻シストBANDやMUROら迎え、レゲエに捕らわれず何にも染まらない歌声聴かせる9作目
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7JAPAN
KERA 『Brown, White & Black』 27年ぶりのソロ作は有頂天やゲルニカのカヴァーなども交えたジャズ・ヴォーカル集
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8R&B / HIP HOP
レタス 『Crash』 ソウライヴのエリック・クラズノら集結、ファンクの境界押し広げる3年ぶり新作
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9POP / ROCK
NENEH CHERRY 『Blank Project』
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10JAPAN
SAWA 『踊れバルコニー』 寺島由芙らへの提供曲のセルフ・カヴァー含む、キャッチーなエレポップ世界見せた新ミニ作
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11JAPAN
XINLISUPREME 『始発電車』 ざらつくサウンドの強烈な印象とメロディーの美しさに惹かれる3年ぶり新作
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12POP / ROCK
ミーカ 『L'Orchestre Symphonique De Montreal』 モントリオール交響楽団との共演ライヴ音源が単体で登場
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13DANCE / ELECTRONICA
ディープコード 『Ultraviolet Music』 かつてのデトロイト・テクノやディープ・ハウスが持つ躍動感に溢れた2枚組新作
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14JAPAN
北村早樹子 『わたしのライオン』 中村宗一郎参加、過剰な猥雑さ際立つバンド編成の明るい楽曲揃えた5作目
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15R&B / HIP HOP
タリブ・クウェリ 『Fuck The Money』 ミゲルら参加の無料配信作がCD化、ケイトラナーダとの新鮮なマッチアップも
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16DANCE / ELECTRONICA
エド・ラッシュ&オプティカル 『No Cure』 ゴリゴリのドラムンで勝負、音の破壊力浮き彫りにした6年ぶり新作
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17POP / ROCK
テンペランス・ムーヴメント 『White Bear』 ストーンズお墨付き、安定の演奏&迫力と説得力ある歌声が素晴らしい2作目
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18JAPAN
摩天楼オペラ 『地球』 劇的なインストなど独自のシンフォニック・メタルに壮大さや深淵さ加味した楽曲揃う4作目
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19OTHER
「1冊でわかるポケット教養シリーズ リアル・ブラジル音楽」 ブラジル音楽のいま示す2010年の書籍が文庫化
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20JAPAN
KUTS DA COYOTE 『GLOW IN THE DARK』 MARIAら参加、中毒性と不気味さが心地良く〈話芸〉も興味深い新作
今週は、首位となった多彩な歌声を持つ歌い手、+α/あるふぁきゅん。の2作目『αβ叫喚』を筆頭に、ダンス・ミュージックからアイドルのプロデュースまでマルチに活躍するSAWAの新ミニ作、映画主題歌や執筆活動などアンダーグラウンド・カルチャーのなかで存在感を示しているシンガー・ソングライター、北村早樹子の新作と、それぞれに異才と呼びたくなる女性シンガーたちが彩ったランキングになりました。
また、若々しさ満点のネオアコ・サウンドを放つ東京発の新鋭・Cairoの初作『Same As Before』が3位にランクインする一方で、洋邦のヴェテラン勢も健在っぷりを発揮。〈シンフォニック・メタルの最高到達点〉なるレヴューが熱い大御所、ドリーム・シアターの新作『The Astonishing』、80年代から音楽・演劇・映画とさまざまな分野で活躍しているKERAの27年ぶりソロ作『Brown, White & Black』がトップ10入りしています。