テクノ寄りのサウンドを追求し続けてきたマニュエル・ゲッチングが、まさかの原点回帰だ! 4人編成による期間限定ユニットとのことだが、何とベース&ヴォーカル担当はアリエル・ピンク! 本作は2015年の初ライヴをパッケージングしたもので、初期アシュ・ラ・テンペル風のドロリと重たいコズミック・サイケを延々とセッションしているのだから仰け反る以外ない。クラウトロックのカオス渦巻くヤバイ音である。
アシュ・ラ・テンペル・エクスペリエンス 『Live In Melbourne』 ベース&ヴォーカルはアリエル・ピンク! カオス渦巻くコズミック・サイケ
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