コラム

Especia 『GUSTO』(2)

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 本文にもあるように6月のワンマンで活動2周年——ってことで、2012年6月1日に10人組として始動したEspecia。程なくして7人組となった彼女らは9月に最初のEP『DULCE』を発表、角松敏生ライクな“ナイトライダー”、クラヴィネットが蠢く“FunkyRock”などの良曲はブラコンシティー・ポップ再考の風潮にもシンクロし、バブリーな80sマナーを下地にしたアダルトな意匠というグループの持ち味を猛アピールすることになりました。

 年末の減員を経て現6人体制となった2013年、広がっていた前評判に文句ナシで応えたのが、〈Tarde〉と〈Noche〉の2種で登場したミニ・アルバム『AMARGA』。さらにアーバン色を濃くした“パーラメント”などもある一方、熟したスロウや山下達郎のカヴァーにもトライして、アップに頼らない洒脱でマチュアなカラーも自分たちのものにしています。その後のシングルでは、SAWAの詞曲による爽快な“ミッドナイトConfusion”、ファンキーなブラスの躍る“YA・ME・TE!”、マセラティ渚PellyColoLUVRAW)による“アバンチュールは銀色に”など佳曲を連発。なお、シングルは最高なライヴDVD付きの初回盤を猛烈にオススメしときたいです!

 

▼EspeciaのCD作品

左から、2012年のEP『DULCE』、2013年のミニ・アルバム『AMARGA -Tarde-』『AMARGA -Noche-』、2013年のシングル“ミッドナイトConfusion”、2014年のシングル『YA・ME・TE!/アバンチュールは銀色に』(すべてつばさレコーズ)

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