コラム

休業モード(?)のストロークスから、ジュリアン率いるヴォイズの2作目とアルバートのソロ4作目が到着!


WHAT'S HAPPENED?
活発化するストロークスの課外プロジェクト!

 2016年にEP『Future Present Past』を発表し、フェスを中心に散発的なツアーを続けていた矢先、またもや休業モードに突入したストロークス。そんな折、メンバーのジュリアン・カサブランカス(ヴォーカル)とアルバート・ハモンドJr(ギター)から新たな便りが届いた。

THE VOIDZ Virtue Cult/RCA/アンソニー・レイノルズ(2018)

ALBERT HAMMOND Jr. Francis Trouble Red Bull(2018)

 まずは、ジュリアン率いるヴォイズのセカンド・アルバム『Virtue』。相変わらずジャンクでグリッターな闇鍋ディスコを鳴らしつつも、2014年作『Tyranny』のような長尺ナンバーは姿を消し、“Wink”などキャッチーな佳曲がズラリ。一方、アルバートによる4枚目のソロ作『Francis Trouble』は新天地レッドブルからのリリースだ。これがもう、胸のすくようなド直球のロックンロール盤に仕上がっていて、とりわけ冒頭3曲のアンセミックな昂揚感と言ったら! 40歳を目前にしてこれほど瑞々しく輝ける人も珍しいと思う。

 ストロークス本隊としては昨年にリック・ルービンとスタジオ入りしたとの噂も流れ(本人たちはすぐに否定)、そちらの動きも気になるところだが、ひとまずいまはこの課外プロジェクトで身体を温めておこう。

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