リーヴィングから昨年『Kickinit Alone』を出していたメロディアスなビートメイカーが、母屋のストーンズ・スロウから新作を発表。オーセンティックなジャズ・ピアニストとして学んできたというだけあり、その洗練されたメロディーはドープに響くビート上に華麗な花を添えるかのよう。軽快なピアノの調べが小気味の良い“What A Day”をはじめ、何とも心地良い楽曲が並ぶ。ラストを飾る“Aaaaa”も美しい。
キーファー 『Happysad』 ストーンズ・スロウからの新作は、洗練されたメロディーとドープなビートが心地良い
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