グラミー賞で主要3部門にノミネートされて話題沸騰中の女性シンガー・ソングライターによる、昨年リリースの6作目が日本盤化。共同プロデュースを務めるグラミー常連のデイヴ・コブが選んだスタイルは、これまでのモダンなポップ・カントリーじゃなく、オーセンティックなフォーク・ロック。良い意味で不安定に揺らいだり掠れたりするエモーショナルな歌声の魅力が、やっと全面開花した印象だ。一生愛聴できそう。
グラミー賞で主要3部門にノミネートされて話題沸騰中の女性シンガー・ソングライターによる、昨年リリースの6作目が日本盤化。共同プロデュースを務めるグラミー常連のデイヴ・コブが選んだスタイルは、これまでのモダンなポップ・カントリーじゃなく、オーセンティックなフォーク・ロック。良い意味で不安定に揺らいだり掠れたりするエモーショナルな歌声の魅力が、やっと全面開花した印象だ。一生愛聴できそう。