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GRAMMY Awards® 世界最高峰の音楽の祭典を観逃すな!
世界最高峰の音楽の祭典、グラミー賞。第61回となる今回の授賞式は2019年2月10日(日)、日本時間11日(月・祝)に開催される。前回のNYからロサンゼルスのステイプルズ・センターへと場所を戻しての開催となる。主要4部門のノミネート枠が5から8へと拡大され、予想外のノミネート結果も話題だ。
なんといっても注目は、最多8部門ノミネートのケンドリック・ラマーをはじめとしたヒップホップ/ラップのアーティストたち。7部門ノミネートのドレイクと、2018年を象徴するチャイルディッシュ・ガンビーノの楽曲“This Is America”からは目が離せないだろう。映画との関わりでは、日本でも大ヒットした「グレイテスト・ショーマン」やレディー・ガガとブラッドリー・クーパーによる「アリー/ スター誕生」関連の受賞に期待したい。
また、カーディ・Bによるラテン・トラップ“I Like It”が〈最優秀レコード〉に選出され、前回の“Despacito”に続き、ラテン音楽の勢いはまだまだ止まることがなさそうだ。そのカーディは5部門に選出されているが、女性アーティストたちの活躍にも要注目。
授賞式では、豪華アーティストによるパフォーマンスやコラボレーションが花を添える。今回はどんなショーが観られるのか? 世界中の注目が集まること必至だ。
第61回グラミー賞を制するのは誰だ? 注目アーティストをピックアップ!
Kendrick Lamar
最多8部門選出! まさに音楽界のキング
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VARIOUS ARTISTS Black Panther: The Album Top Dawg/Aftermath/Interscope/ユニバーサル(2018)
ノミネート部門
〈最優秀レコード〉〈最優秀アルバム〉〈最優秀楽曲〉〈最優秀ラップ・パフォーマンス〉〈最優秀ラップ/ソング・パフォーマンス〉〈最優秀ラップ・ソング〉〈最優秀作詞・作曲/サウンドトラック〉
昨年、グラミーを席巻したケンドリック・ラマー。今回は全面監修したマーベル映画「ブラックパンサー」のサウンドトラックでノミネート。SZAと歌う“All The Stars”は主要2部門に、アルバムは〈最優秀アルバム〉に選出。さらに、収録曲“King's Dead”が2部門にノミネートされるなど、その勢いはとどまるところを知らない。最多8部門ノミネートのケンドリックは、今年もグラミーの台風の目となるか。
Lady Gaga
ガガ様、主演映画で新たな魅力が開花!
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ノミネート部門
〈最優秀レコード〉〈最優秀楽曲〉〈最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)〉〈最優秀映像作品楽曲〉〈最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)〉
これまでグラミー賞を6度受賞したレディー・ガガは、今回映画「アリー/ スター誕生」などで5部門にノミネート。音楽界でスターダムを駆け上がっていく主人公を熱演した彼女と、監督兼主演のロック・スターを演じたブラッドリー・クーパーによるデュエット“Shallow”には、マーク・ロンソンも制作に参加。同曲は〈最優秀レコード〉〈最優秀楽曲〉など4部門に選出されている。映画で新たな一面を見せたガガ様、受賞なるか?
Drake
ヒット曲多数、アルバム賞にもっとも近い?
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ノミネート部門
〈最優秀レコード〉〈最優秀アルバム〉〈最優秀楽曲〉〈最優秀ラップ・パフォーマンス〉〈最優秀ラップ・ソング〉
No.1ヒットメイカー、ドレイクは7部門でノミネート。主要2部門に選出の“God's Plan”は2018年を代表する楽曲で、受賞への期待が高まる。SNSを通してヒットした“In My Feelings”ほか、『Scorpion』からは3曲が全米1位を獲得。〈最優秀アルバム〉にもっとも近い作品かもしれない。
Post Malone
来日も話題、若者たちから愛されるカリスマ
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ノミネート部門
〈最優秀レコード〉〈最優秀アルバム〉〈最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)〉〈最優秀ラップ/ソング・パフォーマンス〉
来日も話題となったポスト・マローンのセカンド・アルバムが〈最優秀アルバム〉にノミネート。ヒップホップからロック、カントリーまで飲み込んだその音楽は、まさしく〈ポップ〉。21サヴェージとのヒット・シングル“Rockstar”は〈最優秀レコード〉に選出、世界のフェスで若者たちにシンガロングされた名曲だ。
Cardi B
2018年を象徴する女性ラッパー
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ノミネート部門
〈最優秀レコード〉〈最優秀アルバム〉〈最優秀ラップ・パフォーマンス〉〈最優秀ラップ・アルバム〉〈最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)〉
デビュー曲“Bodak Yellow”やバッド・バニー、J・バルヴィンとの“I Like It”を収録したカーディ・Bの初作が〈最優秀アルバム〉〈最優秀レコード〉など主要部門を含む5部門で選出! ケンドリックとドレイクに続くノミネート数に。2018年を代表する女性ラッパーの特大ヒット作ということで、受賞に大きな期待が高まる。
Greta Van Fleet
ロックの未来はこいつらに任せとけ!
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ノミネート部門
〈最優秀新人賞〉〈最優秀ロック・パフォーマンス〉〈最優秀ロック・ソング〉〈最優秀ロック・アルバム〉(EP『From The Fires』)
〈現代のレッド・ツェッペリン〉と称される平均年齢20歳の4人組が、最優秀新人賞をはじめ、ロック系部門合わせ4部門でノミネート。突き抜けるようなハイトーン・ヴォイスとブルージーかつハードなギターで、時流と無縁のバンド・サウンドを力強く鳴らす。ポップやラップ全盛の時代に、ロックの存在感を見せつけるか!?
常連から新人まで! 注目の女性アーティスト
今回の注目は、多くの女性アーティストがノミネートされている点だ。主要2部門ノミネートのH.E.R.をはじめ、ジョルジャ・スミスが〈最優秀新人賞〉、UKのエラ・メイはヒット曲“Boo'd Up” で〈最優秀楽曲〉などにノミネート。〈最優秀アルバム〉には、幅広い層から支持の厚いカントリー発のケイシー・マスグレイヴス、アメリカーナの注目株ブランディ・カーライルに加え、常連のジャネール・モネイも。ジャネールは今回こそ受賞なるか。
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タワーレコードGRAMMY Awards® キャンペーン
開催期間:3月24日(日)まで
期間中、『2019 GRAMMY® ノミニーズ』やノミネート作品主要タイトルの輸入盤がスペシャル・プライスで販売いたします。
また受賞作品を当てて、10万円分のタワーレコード・ギフトカードを山分けしよう。必要事項を記入の上、主要4部門の受賞作品をすべて予想してください。ご応募は特設サイト(tower.jp/61grammy)から。
※応募締め切りは2月10日(日)、応募にはタワーレコード メンバーズへの会員登録(無料)が必要です
WOWOW番組情報
「生中継!第61回グラミー賞授賞式」
2月11日(月・祝)午前9:00 ※二カ国語版(同時通訳)
「第61回グラミー賞授賞式」
2月11日(月・祝) よる10:00 ※字幕版
■関連番組
「第61回グラミー賞ナビ」
#1 ノミネーション情報1:1月18日(金)午後0:50
#2 ノミネーション情報2:1月20日(日)午後3:10
#3 賞選考の裏側:1月26日(土)よる9:45
#4 今年の見どころ:2月2日(土)午後0:45
■随時無料放送〈WOWOWプライム〉
「生中継直前! 第61回グラミー賞の見どころ」
2月10日(日)午後5:00、11日(月・祝)午前8:00
「BOYZ II MEN Orchestra Concert Tour 2018 MOTOWN 60TH ANNIVERSARY SPECIAL LIVE」
2月10日(日)よる6:00
■グラミー賞授賞式の最新情報は特設サイトへ!
グラミー賞をより楽しむためのコラムも掲載中 https://www.wowow.co.jp/music/grammy/