こんにちは。TOWER DOORSスタッフです。

TOWER DOORSがローンチしたのは2019年4月。スタートから8か月間、さまざまな楽曲をリスナーのみなさまにお届けしてきました。〈タワーレコードが厳選したハイクオリティーなニューカマーの楽曲を聴くことができるラジオ型YouTubeチャンネル〉としてご紹介したのは、なんと約140曲!

そんなTOWER DOORSスタッフによるこのブログ、今回は年末ということで、再生回数の多かった楽曲ベスト30をランキングで発表します! 対象となるのは、TOWER DOORSが始まった4月3日から12月15日までの間にアップロードした楽曲たち。ジャンルもスタイルもバラバラでヴァラエティー豊かな30曲を、どうぞお楽しみください。

 

30. SUKISHA “酩酊Delayed Brain(未公開音源)”

29. mabanua “Blurred”

28. New Oil Deals “blue mint”

27. Coff “流星“

26. Kan Sano “Magic!”

25. SUKISHA “Summer Driving”

24. 木(KI) “Kei”

23. lulu + Mikeneko Homeless “Asagao”

22. 釈迦坊主 “Red Pyramid”

21. ウワノソラ “打ち水”

20. TENDRE “SKIN”

19. mabanua “Scent”

18. 浦上想起 “芸術と治療”

17. Lil Soft Tennis “Lucky”

16. CRCK/LCKS “窓”

15. haruru犬love dog天使 “Plasma”

14. EASTOKLAB “Passage”

13. んoon “Tragedy“

12. 玉名ラーメン “own”

11. 揺らぎ “Bedside”

10. 石若駿 “おこのみやき(feat 角銅真実)”

9. シャムキャッツ “このままがいいね“

8. maco marets “Deadbody”

7. 釈迦坊主 “Thanatos“

6. 週末CITY PLAY BOYZ “FOUND”

5. んoon “Summer Child“

4. CRCK/LCKS “Searchlight”

3. ジオラマラジオ “orange“

2. ジオラマラジオ “MAPLE”

1. 中村佳穂 “get back“

 

中村佳穂の“get back“が1位に輝きました。2018年のアルバム『AINOU』とそのライブ・パフォーマンスのすさまじさが大きな話題となり、今年いちばん飛躍したと言っていいアーティストの楽曲がトップとなったことは、なんだか自然なことのように感じます。

そして2位と3位を独占したのは、〈ポストJ-Pop〉を掲げるオルタナティヴ・ポップ・デュオのジオラマラジオ。〈TOWER DOORS POWER PUSH!!!〉第1弾として猛プッシュした彼らの楽曲を多くの方に聴いていただけたことは、スタッフとしても非常にうれしいです。

4位はCRCK/LCKSの“Searchlight”。CRCK/LCKSは、10月にリリースしたファースト・アルバム『Temporary』が〈タワレコメン〉に選出されました。さらに、12月にはEP『Temporary vol.2』を発表し、ワンマン・ライブも成功させるなど、勢いづく彼ら。2020年もどんな活躍を見せてくれるのか、期待しています。また、10位にバンドのドラマーである石若駿の“おこのみやき(feat 角銅真実)”が入っている点にも注目です!

5位にはんoonの“Summer Child“、11位には揺らぎの“Bedside”がランクイン。今年の〈フジロック〉で〈ROOKIE A GO-GO〉に出演したこの2組には、ネクスト・ブレイク筆頭候補として注目が集まっています。んoonは13位にも“Tragedy”が入っており、人気の高さがうかがえますね。

んoonと同じく2曲がランクインしたのが、釈迦坊主。元ホストという異色の経歴の持ち主の彼は、Tohjiなどと並んで、今年もっとも脚光を浴びたラッパーの一人だと思います。

6位は九州のヒップホップ・グループ/クリエイター集団、週末CITY PLAY BOYZの“FOUND”。フリー・ダウンロードのEP 2作で話題を呼んでいた彼らは、9月に待望のファースト・アルバム『Tonight.』を発表しました。グループの勢いが封じ込められたフレッシュな同作は、ヒップホップ・ファンのみならず、多くのリスナーから絶賛されています。

12位に“own”が入った玉名ラーメンも、2019年に話題を集めたアーティストの一人ですね。英国の名門レーベル・XLの公式プレイリストに楽曲がセレクトされるなど、国境を越えて注目される存在です。

それ以外にも、インターネットで話題となった鬼才宅録アーティスト・浦上想起の“芸術と治療”や、ハイブリッドな音楽性が魅力的なLil Soft Tennisの“Lucky”など、2019年に頭角を現したアーティストの楽曲が多数ランクイン。特に、〈TOWER DOORS POWER PUSH!!!〉にも選んだLil Soft Tennisを未聴の方は、ぜひこの機会にチェックを!

2019年の人気楽曲ベスト30、いかがでしたでしょうか? 2020年も目が離せない注目度の高いアーティストの楽曲を、TOWER DOORSはこれからも紹介していきます。新曲を聴き逃さないよう、YouTubeチャンネルへのご登録をお忘れなく!

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