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1. 出身地と音楽活動を始めたきっかけ(バンドであれば結成のいきさつ)について教えてください。

「広島県出身です。音楽を始めたきっかけは、中学生の頃にslipknotというバンドを同級生に教えてもらって、最初は怖くてMVを最後まで見れなかったんですが、数日経って改めて気になって見たら、衝撃を受けてギターを始めました。そこから色々な音楽を聴くようになって、自分も曲を作りたいと思ったところから始めました」

2. 現在の音楽性に影響を与えたと思うアーティストや楽曲は?

「海外のアーティストに影響を受けることが多くて、Dirty Hitレーベルのアーティストや、Sigur RósBring Me The Horizon辺りが特に今の音楽に影響を与えていると思います」

3. 今回TOWER DOORSで紹介した曲はどんなふうに生まれた曲で、どんなことを表現していますか?

“君がいないこの世界では”

「サビのメロディーと歌詞〈すれ違ってIt's like a different world〉という歌詞が最初に浮かんで、それを軸に作っていきました。そこから、嘘によって関係が悪くなってしまった、男女というテーマで歌詞は書きました。全体的にシンプルかつ、雰囲気を演出することを心がけてこの曲を作りました。

この曲をTikTokにあげたところバズって、数十秒の中でどこを切り取るかとか戦略的なところも少しあったんですが、素直に驚きました。TikTokの瞬間的なパワーだったり可能性はすごく感じることができました」

4. 交流のあるアーティストでいま注目しているのは?

「広島のバンドでWaveletsBANE、それとそんなに話したことがないのですが大阪のXYLöZさんです」

5. TOWER DOORSは新しい音楽との出会いを提供することをコンセプトとするメディアですが、あなたが最近出会った新しい音楽は?

「Apple Musicでたまたま聴いたのですが、Thirteen13さんの“SPEAK”という曲を聴いて、サウンドも歌詞も世界観がすごく衝撃的でした。

それと海外のJack Larsenというソロアーティストもすごく好きな世界観で注目しています」

6. ライヴやリリースといった今後の活動や、やってみたいことなど、これからの展望について教えてください。

「今後は、沢山、新たな曲をリリースしていき、MVなども撮っていきたいです。他のアーティストの方ともコラボもしたいとも思っています。そして色々な業界を巻き込んで新たなことが出来たら良いなと思っています」