デビュー前と現在を重ねながらレコードや音楽への気持ちを綴る“Omotesando'83”での爽やかな幕開けから最高! 杉山清貴&オメガトライブの35周年イヤーを経て届いた3年ぶりのソロ作は、悪くなりようもない安定感を下地にしつつ、気取りのない主役の現在を伸びやかに表現している。澤田かおり作の“Daughter”、宮野弦士によるナチュラルな表題曲など、新鮮な顔ぶれとの好曲が変わらぬ歌の魅力を引き出しているのも嬉しい。
デビュー前と現在を重ねながらレコードや音楽への気持ちを綴る“Omotesando'83”での爽やかな幕開けから最高! 杉山清貴&オメガトライブの35周年イヤーを経て届いた3年ぶりのソロ作は、悪くなりようもない安定感を下地にしつつ、気取りのない主役の現在を伸びやかに表現している。澤田かおり作の“Daughter”、宮野弦士によるナチュラルな表題曲など、新鮮な顔ぶれとの好曲が変わらぬ歌の魅力を引き出しているのも嬉しい。