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エイフェックス・ツインがポリゴン・ウィンドウ(Polygon Window)名義で発表した名盤『Surfing On Sine Waves』完全版がリリース Warpキャンペーンの開催も

エイフェックス・ツインがポリゴン・ウィンドウ(Polygon Window)名義で発表した名盤『Surfing On Sine Waves』完全版がリリース Warpキャンペーンの開催も

ポリゴン・ウィンドウの『Surfing On Sine Waves』の完全版が2020年12月4日(金)にリリースされる。

エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムズ。若くして〈テクノ・モーツァルト〉の称号を得たエレクトロニック・ミュージック界の最高峰であり、誰もが認めるワープ・レコーズの看板アーティストである。

彼が初めてワープからリリースしたアルバムはエイフェックス・ツイン名義ではなく、ポリゴン・ウィンドウ名義の『Surfing On Sine Waves』(93年)だった。

『Surfing On Sine Waves』は、リリース当時22歳だったリチャード・D・ジェイムズによって世に送り出され、その後のエレクトロニック・ミュージックの方向性を大きく変えた伝説のアルバムだ。今回、その名盤が完全版としてリイシューされる。完全版には、オリジナル・アルバムに収録された9曲はもちろん、リチャードがポリゴン・ウィンドウ名義でリリースした全14曲が収録される。

ワープが92年にリリースした革新的なコンピレーション・アルバム『Artificial Intelligence』。その1曲目に収録された名義のリチャード・D・ジェイムスによる楽曲こそ“Polygon Window”だった(ただし同作における名義は〈The Dice Man〉)。その年の冬、エイフェックス・ツインの『Selected Ambient Works 85-92』がレコード店に並ぶ。それに続くように、年明けの93年1月に『Surfing On Sine Waves』がポリゴン・ウィンドウ名義でリリースされている。アートワークには、ワープが本作を〈Artificial Intelligence〉シリーズの第2弾に位置付けていることが明記されている。

そんな『Surfing On Sine Waves』は、ワープがポスト・レイヴの新たなムーヴメントとして掲げた〈エレクトロニック・リスニング・ミュージック〉というコンセプトを最初に体現した作品のひとつであり、その魅力のすべてが詰まっていると言っても過言ではない名盤中の名盤である。

『Artificial Intelligence』と同じく本作においてもオープナーである“Polygon Window”には、〈エレクトロニック・リスニング・ミュージック〉の醍醐味と特徴が集約されている。「学生時代に工事現場でバイトしたときの騒音がインスピレーションだ」とリチャードが語るのは、シングルカットされた“Quoth”。そして『Selected Ambient Works 85-92』の発展型、もしくは『Selected Ambient Works Volume II』(94年)への布石とも言える名曲“Quino – Phec”など、若き日のリチャードがその才能を見せつけたタイムレスな名曲たちを聴くことができる。

『Surfing On Sine Waves[完全版]』には、リチャード本人による監修のもと、シングル“Quoth”からアルバム未収録の2曲(“Bike Pump Meets Bucket”“Iketa”)と“Quoth (Wooden Thump Mix)”、2001年にホワイト・レーベル盤でリリースされた当時未発表の2曲“Portreath Harbour”“Redruth Schoo”がすべて収録される。

『Surfing On Sine Waves[完全版]』は、ボーナス・トラックと解説書付きで12月4日にリリース。盟友デザイナーズ・リパブリックがアートワークを手掛けた本作が紙ジャケット仕様のCDでリリースされるのは、今回が初めとのことだ。

なお、ポリゴン・ウィンドウ『Surfing On Sine Waves[完全版]』のリリースにあわせ、ワープ・レコーズのキャンペーンが開催される。対象作品を3作以上購入して応募すると、オリジナル卓上カレンダーが必ずもらえる。

キャンペーンの対象作品はポリゴン・ウィンドウ『Surfing On Sine Waves[完全版]』とオウテカ『SIGN』(10月16日リリース)、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー『Magic Oneohtrix Point Never』という3作に加えて、好評発売中のスクエアプッシャー『Be Up A Hello』『Lamental EP』、イヴ・トゥモア『Heaven To A Tortured Mind』、ロレンツォ・センニ『Scacco Matto』、ダークスター『Civic Jams』の国内盤だ。

新作3作の国内盤CDの初回生産分には、それぞれデザインの異なるワープ・ステッカーが封入されるという。キャンペーンの詳細はこちら

 


INFORMATION

POLYGON WINDOW 『Surfing On Sine Waves[完全版]』 Warp/BEAT(2020)

​リリース日:2020年12月4日(金)
国内盤CD
国内盤特典:ボーナス・トラック追加収録/解説書封入
品番:BRC-645
価格:2,200円(税別)

TRACKLIST
1. Polygon Window
2. Audax Powder
3. Quoth
4. If It Really Is Me
5. Supremacy II
6. UT1-dot
7. Untitled
8. Quixote
9. Portreath Harbour
10. Redruth School
11. Quino-Phec
12. Bike Pump Meets Bucket
13. Iketa
14. Quoth (Wooden Thump Mix)

 

WARP RECORDS CAMPAIGN 2020
2020年10月16日(金)~2021年2月28日(日)

■ステッカー封入商品(初回生産分)
オウテカ『SIGN』国内盤(2020年10月16日リリース)
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー『Magic Oneohtrix Point Never』国内盤(2020年10月30日リリース)
ポリゴン・ウィンドウ『Surfing On Sine Waves[完全版]』国内盤(2020年12月4日リリース)
オウテカ『PLUS』(2020年11月20日リリース)

 

■卓上カレンダープレゼント対象商品
スクエアプッシャー『Be Up A Hello』国内盤(発売中)
スクエアプッシャー『Lamental EP』国内盤(発売中)
イヴ・トゥモア『Heaven To A Tortured Mind』国内盤(発売中)
ロレンツォ・センニ『Scacco Matto』国内盤(発売中)
ダークスタ―『Civic Jams』国内盤(発売中)
オウテカ『SIGN』全形態(デジタルは対象外)
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー『Magic Oneohtrix Point Never』全形態(デジタルは対象外)
ポリゴン・ウィンドウ『Surfing On Sine Waves[完全版]』国内盤(2020年12月4日リリース)
オウテカ『PLUS』(2020年11月20日リリース)

■応募方法
対象商品に貼付された応募券を集めて、必要事項をご記入の上、官製ハガキにて応募締め切り日までにご応募ください。
締め切り:2021年2月消印有効
http://www.beatink.com/user_data/warp2020.php

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