Port of Notesの新作『TWO』と併せて、ライヴ会場とオンラインのみで販売していたソロ作が一般流通で登場。スティング“Fields of Gold”、ジャンヌ・モロー“India song”、宮沢賢治が書いた“星めぐりの歌”など広く親しまれている楽曲をギタリストの小池龍平とピアニストの片木希依と共にカヴァーしている。リモートでの制作ながら親密な空気を感じさせるアンサンブルが素晴らしい。アカペラの“宵待草”に息を呑む。