見事に全英1位を奪った前作『Ultra Mono』から1年、英ブリストルのポスト・パンク・バンドが快調に4作目をドロップした。バンド仕事の増えてきたケニー・ビーツとメンバーのマーク・ボーウェンが共同プロデュースを手掛け、生来のブルータルな演奏に不穏なドラマ性が加味されている。ディープに疾走していく“When The Lights Come On”や激情的な“The Beachland Ballroom”などをピークにしつつ息を呑む強烈なナンバーの連続!